定義済み定数
INTL_ICU_VERSION
(string)- ICUライブラリのバージョン。10進の数字をドットで区切った文字列です。
INTL_MAX_LOCALE_LEN
(int)- ロケール名の長さの制限。PHP コード内では 80 文字までに制限されており、 それより長いロケール名は使用できません。
IDNA_DEFAULT
(int)- IDN 関数の入力で、アサインされていないコードポイントの処理を拒否し、 入力がドメイン名 ASCII 規則を満たすかどうかをチェックしません。
IDNA_ALLOW_UNASSIGNED
(int)- IDN 関数の入力で、アサインされていないコードポイントの処理を許可します。
IDNA_USE_STD3_RULES
(int)- IDN 関数の入力がドメイン名 ASCII 規則を満たすかどうかをチェックします。
IDNA_CHECK_BIDI
(int)- 入力が BiDi の規則を満たすかどうかをチェックします。 IDNA2003 の実装ではこの設定は無視され、常にこのチェックを行います。
IDNA_CHECK_CONTEXTJ
(int)- 入力が CONTEXTJ の規則を満たすかどうかをチェックします。 IDNA2003 の実装ではこの設定は無視されます。このチェックは IDNA2008 から追加されたものだからです。
IDNA_NONTRANSITIONAL_TO_ASCII
(int)- idn_to_ascii() で非移行的処理をするためのオプション。 デフォルトでは移行的処理となります。このオプションは IDNA2003 の実装では無視されます。
IDNA_NONTRANSITIONAL_TO_UNICODE
(int)- idn_to_utf8() で非移行的処理をするためのオプション。 デフォルトでは移行的処理となります。このオプションは IDNA2003 の実装では無視されます。
INTL_IDNA_VARIANT_2003
(int)- IDNA 2003 のアルゴリズムを idn_to_utf8() と idn_to_ascii() で使います。これはデフォルトの設定です。 この定数およびデフォルトの使用は、PHP 7.2.0 以降は非推奨です。
INTL_IDNA_VARIANT_UTS46
(int)- UTS #46 アルゴリズムを idn_to_utf8() と idn_to_ascii() で使います。 ICU 4.6 以降で利用可能です。
IDNA_ERROR_EMPTY_LABEL
(int)
IDNA_ERROR_LABEL_TOO_LONG
(int)
IDNA_ERROR_DOMAIN_NAME_TOO_LONG
(int)
IDNA_ERROR_LEADING_HYPHEN
(int)
IDNA_ERROR_TRAILING_HYPHEN
(int)
IDNA_ERROR_HYPHEN_3_4
(int)
IDNA_ERROR_LEADING_COMBINING_MARK
(int)
IDNA_ERROR_DISALLOWED
(int)
IDNA_ERROR_PUNYCODE
(int)
IDNA_ERROR_LABEL_HAS_DOT
(int)
IDNA_ERROR_INVALID_ACE_LABEL
(int)
IDNA_ERROR_BIDI
(int)
IDNA_ERROR_CONTEXTJ
(int)
- UTS #46 アルゴリズムを idn_to_utf8() と idn_to_ascii() で使うときに、 これらのエラーがビットセットで報告されます。