imagecreatefromgif
(PHP 4, PHP 5, PHP 7)
imagecreatefromgif — 新しい画像をファイルあるいは URL から作成する
説明
imagecreatefromgif
( string $filename
) : resource
imagecreatefromgif() は、 指定したファイル名の画像を表す画像 ID を返します。
警告 GIF ファイルをメモリに取り込む際、最初のフレームだけが 画像リソースポインタで返されます。getimagesize() で報告される画像サイズは必ずしも必要ではありません。
ヒント fopen wrappers が有効の場合、この関数のファイル名として URL を使用することができます。ファイル名の指定方法に関する詳細は fopen() を参照ください。 サポートするプロトコル/ラッパー には、さまざまなラッパーの機能やその使用法、 提供される定義済み変数などの情報がまとめられています。
パラメータ
filename
- GIF 画像へのパス。
返り値
成功した場合に画像リソース ID、エラー時に false
を返します。
例
例1 GIF の作成時のエラーを処理する例
<?phpfunction LoadGif($imgname){ /* オープンします */ $im = @imagecreatefromgif($imgname); /* 失敗したかどうかを調べます */ if(!$im) { /* 空の画像を作成します */ $im = imagecreatetruecolor (150, 30); $bgc = imagecolorallocate ($im, 255, 255, 255); $tc = imagecolorallocate ($im, 0, 0, 0); imagefilledrectangle ($im, 0, 0, 150, 30, $bgc); /* エラーメッセージを出力します */ imagestring ($im, 1, 5, 5, 'Error loading ' . $imgname, $tc); } return $im;}header('Content-Type: image/gif');$img = LoadGif('bogus.image');imagegif($img);imagedestroy($img);?>
上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。
注意
注意:
GIF サポートは GD ライブラリのバーション 1.6 以降で削除され、 バージョン 2.0.28 で復活しました。 その間のバージョンでは、この関数を使用できません。