Teradata-space-concepts

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Teradata-スペースの概念

Teradataで使用できるスペースには3つのタイプがあります。

常設スペース

永続スペースは、ユーザー/データベースがデータ行を保持するために使用できるスペースの最大量です。 永続テーブル、ジャーナル、フォールバックテーブル、およびセカンダリインデックスサブテーブルは、永続スペースを使用します。

データベース/ユーザーに永続的なスペースは事前に割り当てられていません。 データベース/ユーザーが使用できるスペースの最大量として定義されています。 永続的なスペースの量は、AMPの数で除算されます。 AMPの制限ごとに超過するたびに、エラーメッセージが生成されます。

スプールスペース

スプール領域は、SQLクエリの中間結果を保持するためにシステムによって使用される未使用の永続的な領域です。 スプールスペースのないユーザーは、クエリを実行できません。

永久スペースと同様に、スプールスペースはユーザーが使用できるスペースの最大量を定義します。 スプールスペースは、AMPの数で除算されます。 AMPの制限ごとに制限を超えると、ユーザーはスプールスペースエラーを受け取ります。

一時スペース

一時スペースは、グローバル一時テーブルで使用される未使用の永続スペースです。 一時スペースもAMPの数で除算されます。