Documentdb-sql-spatial-functions
DocumentDB SQL-空間関数
DocumentDBは、地理空間クエリのためのOpen Geospatial Consortium(OGC)組み込み関数もサポートしています。 以下は、サポートされている組み込みの空間関数のリストです。
S.No. | Function & Description |
---|---|
1 |
ST_DISTANCE (point_expr, point_expr) 2つのGeoJSONポイント式間の距離を返します。 |
2 |
ST_WITHIN (point_expr, polygon_expr) 最初の引数で指定されたGeoJSONポイントが2番目の引数のGeoJSONポリゴン内にあるかどうかを示すブール式を返します。 |
3 |
ST_ISVALID 指定されたGeoJSONポイントまたはポリゴン式が有効かどうかを示すブール値を返します。 |
4 |
ST_ISVALIDDETAILED 指定されたGeoJSONポイントまたはポリゴン式が有効な場合はブール値を含むJSON値を返し、無効な場合は文字列値として理由を追加で返します。 |
この例では、座標の形式で場所を含む大学の次の2つのドキュメントを使用します。
以下は* Case Universityドキュメント*です。
以下は* Nust Universityドキュメント*です。
ST_DISTANCEの別の例を見てみましょう。
以下は、指定した場所から30 km以内にある大学文書のIDと名前を返すクエリです。
上記のクエリを実行すると、次の出力が生成されます。
別の例を見てみましょう。
以下は、ST_ISVALIDおよびST_ISVALIDDETAILEDを含むクエリです。
上記のクエリを実行すると、次の出力が生成されます。
上記の出力は、ST_ISVALIDDETAILEDもこのポイントが無効である理由を返しますが、ST_ISVALIDはブール値のみを返すことを示しています。