Qlikview-match-function
提供:Dev Guides
QlikView-一致機能
QlikViewの* Match()*関数は、式の文字列の値を列にあるデータ値と一致させるために使用されます。 SQL言語で見られるin関数に似ています。 特定の文字列を含む行をフェッチすると便利です。また、wildmatch()関数の形式の拡張機能もあります。
以下に示す例の入力ファイルとして、次のデータを考えてみましょう。
Match()関数を使用したスクリプトの読み込み
次のスクリプトは、product_categories.csvという名前のファイルを読み取るLoadスクリプトを示しています。 フィールド Product_Line で、文字列「Food」および「Sporting Goods」と一致する値を検索します。
シートオブジェクトの作成
一致関数によって生成されたデータを表示するためのテーブルボックスシートオブジェクトを作成しましょう。 メニューの[レイアウト]→[新しいシートオブジェクト]→[テーブルボックス]に移動します。 次のウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、テーブルのタイトルに言及し、表示する必要なフィールドを選択します。 [OK]をクリックすると、以下に示すように、QlikViewテーブルボックスにCSVファイルのデータが表示されます。
Wildmatch()関数を使用したスクリプトの読み込み
- wildmatch()関数は、match()関数の拡張機能であり、検索対象のフィールドの値と値を照合するために使用される文字列の一部としてワイルドカードを使用できます。 文字列「Off *」、「 *ome 」を検索します。
シートオブジェクトの作成
wildmatch関数によって生成されたデータを表示する Table Box シートオブジェクトを作成しましょう。 メニュー項目[レイアウト]→[新しいシートオブジェクト]→[テーブルボックス]に移動します。 次のウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、テーブルのタイトルに言及し、表示する必要なフィールドを選択します。 [OK]をクリックすると、以下に示すように、QlikViewテーブルボックスにCSVファイルのデータが表示されます。