Orientdb-export-database
提供:Dev Guides
OrientDB-データベースのエクスポート
RDBMSと同様に、OrientDBはデータベースのエクスポートやインポートなどの機能も提供します。 OrientDBはJSON形式を使用してデータをエクスポートします。 デフォルトでは、exportコマンドはGZIPアルゴリズムを使用してファイルを圧縮します。
データベースをエクスポートしている間、データベースはロックされていません。つまり、データベースに対して同時読み取りおよび書き込み操作を実行できます。 また、読み取りと書き込みの同時操作により、そのデータの正確なコピーを作成できることも意味します。
この章では、OrientDBコマンドラインからデータベースをエクスポートする方法を学習できます。
次の文は、データベースのエクスポートコマンドの基本的な構文です。
注意-このコマンドは、特定のデータベースに接続した後にのみ使用できます。
例
この例では、前の章で作成した「デモ」という名前の同じデータベースを使用します。 次のコマンドを使用して、データベースを「export-demo」という名前のファイルにエクスポートできます。
正常に実行されると、オペレーティングシステムに基づいて「export-demo.zip」または「exportdemo.gz」という名前のファイルが作成され、次の出力が表示されます。