Log4j-sample-program
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log4j-サンプルプログラム
構成ファイルの作成方法を見てきました。 この章では、デバッグメッセージを生成して簡単なテキストファイルに記録する方法について説明します。
以下は、この例のために作成された簡単な構成ファイルです。 もう一度修正しましょう。
ルートロガーのレベルは DEBUG として定義され、 FILE という名前のアペンダーをそれに添付します。
アペンダ FILE は org.apache.log4j.FileAppender として定義され、 log ディレクトリにある log.out という名前のファイルに書き込みます。
定義されたレイアウトパターンは%m%nです。これは、印刷されたログメッセージの後に改行文字が続くことを意味します。
Javaプログラムでのlog4jの使用
次のJavaクラスは、Javaアプリケーションのlog4jロギングライブラリを初期化してから使用する非常に単純な例です。
コンパイルして実行
上記のプログラムをコンパイルして実行する手順は次のとおりです。 コンパイルと実行に進む前に、 PATH と CLASSPATH が適切に設定されていることを確認してください。
すべてのライブラリが CLASSPATH で利用可能であり、 log4j.properties ファイルが PATH で利用可能である必要があります。 以下の手順に従ってください-
上記のようにlog4j.propertiesを作成します。
上記のようにlog4jExample.javaを作成してコンパイルします。
log4jExampleバイナリを実行して、プログラムを実行します。