Batch-script-bitwise-operators
バッチスクリプト-ビット演算子
次のコードスニペットは、さまざまな演算子の使用方法を示しています。
例
出力
上記のコマンドは、次の出力を生成します。
リダイレクション
リダイレクトとは、コマンドの出力を取得し、その出力を別の出力メディアにリダイレクトするという概念です。 次のコマンドは、リダイレクトに使用できます。
- command> filename -コマンド出力をファイルにリダイレクトします。
- command >> filename -ファイルに追加します。
- command <filename -テキストファイルを入力し、コマンドにテキストを渡します。
- command 2> file -コマンドの標準エラーをファイルに書き込みます(OS/2およびNT)。
- command 2 >> file -コマンドの標準エラーをファイルに追加します(OS/2およびNT)。
- commandA | commandB -commandAの標準出力をcommandの標準入力にリダイレクトします。
次のコードスニペットは、さまざまなリダイレクト操作の使用方法を示しています。
コマンド>ファイル名
このコマンドは、コマンド出力をファイルにリダイレクトします。
例
出力
上記のプログラムの出力では、ipconfigコマンドのすべての詳細がファイルC:\ details.txtに送信されます。 上記のファイルを開くと、次のような情報が表示される場合があります。
コマンド>>ファイル名
このコマンドは、コマンドの出力をファイルに追加します。
例
出力
上記のプログラムの出力では、systeminfoコマンドのすべての詳細がファイルC:\ details.txtに追加されます。 上記のファイルを開くと、次のような情報が表示される場合があります。
コマンド<ファイル名
このコマンドはテキストファイルを入力し、テキストをコマンドに渡します。
例
出力
次のデータを持つExample.txtというファイルを定義した場合。
上記のプログラムの出力は次のようになります
コマンド2>ファイル
このコマンドは、コマンドの標準エラーをファイル(OS/2およびNT)に書き込みます。
例
上記の例では、Cのディレクトリ一覧のコマンドの処理でエラーが発生した場合、ログファイルerrorlog.txtに送信されます。
コマンド2 >>ファイル
コマンドの標準エラーをファイルに追加します(OS/2およびNT)。
例
上記の例では、Dのディレクトリ一覧のコマンドの処理中にエラーが発生した場合、ログファイルerrorlog.txtに追加されます。
commandA | commandB
このコマンドは、commandAの標準出力をcommandの標準入力にリダイレクトします。
例
出力
上記のコマンドは、delのコマンドに「Yes」の値である「y」のオプションを渡します。 これにより、txtの拡張子を持つすべてのファイルが削除されます。