Pygtk-toolbar-class
PyGTK-ツールバークラス
ツールバークラスは、gtk.Containerクラスから継承されます。 一連のボタンおよびその他のウィジェットを保持および管理します。 通常、最上位ウィンドウのメニューバーのすぐ下に、1つ以上の水平方向のボタンが表示されます。 ツールバーは、HandleBoxと呼ばれる取り外し可能なウィンドウに配置することもできます。 デフォルトでは、gtk.Toolbarウィジェットのボタンは水平に配置されます。 方向プロパティを gtk.ORIENTATION_VERTICAL に設定することにより、垂直ツールバーを設定できます。
ツールバーは、アイコン、テキスト、またはその両方でボタンを表示するように構成できます。 スタイル列挙子は-
gtk.TOOLBAR_ICONS | These buttons display only icons in the toolbar. |
gtk.TOOLBAR_TEXT | These buttons display only text labels in the toolbar. |
gtk.TOOLBAR_BOTH | These buttons display text and icons in the toolbar. |
gtk.TOOLBAR_BOTH_HORIZ | These buttons display icons and text alongside each other, rather than vertically stacked. |
ツールバーウィジェットは、次のコンストラクタを使用して設定されます-
ツールバーの構成要素は、gtk.ToolItemのインスタンスです。 アイテムは、ToolButton、RadioToolButton、ToggleToolButton、またはSeparatorToolItemです。 ToolItemオブジェクトにアイコンを割り当てるには、事前定義されたstock_IDの画像を使用するか、set_image()メソッドでカスタム画像を割り当てることができます。
次の例は、さまざまなToolItemsを構築する方法を示しています-
ツールボタン
RadioToolButton
複数のラジオボタンが同じグループに配置されることに注意してください。
SeparatorToolItem
これらのアイテムは、 insert メソッドを呼び出すことでツールバーに配置されます。
例えば、
set_tooltip_text()nethodを使用してツールボタンにツールチップを割り当てることもできます。 たとえば、 New ツールチップは新しいToolButtonに割り当てられます。
例
次のコードは、通常のツール項目、ラジオ項目、セパレーター項目を含むように設定されたツールバーを備えたトップレベルウィンドウを示しています。
上記のコードは、次の出力を生成します-