Xquery-first-application

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XQuery-最初のアプリケーション

以下は、さまざまな書籍の書店のレコードを含むサンプルXMLドキュメントです。

books.xml

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<books>

   <book category="JAVA">
      <title lang="en">Learn Java in 24 Hours</title>
      <author>Robert</author>
      <year>2005</year>
      <price>30.00</price>
   </book>

   <book category="DOTNET">
      <title lang="en">Learn .Net in 24 hours</title>
      <author>Peter</author>
      <year>2011</year>
      <price>70.50</price>
   </book>

   <book category="XML">
      <title lang="en">Learn XQuery in 24 hours</title>
      <author>Robert</author>
      <author>Peter</author>
      <year>2013</year>
      <price>50.00</price>
   </book>

   <book category="XML">
      <title lang="en">Learn XPath in 24 hours</title>
      <author>Jay Ban</author>
      <year>2010</year>
      <price>16.50</price>
   </book>

</books>

以下は、上記のXMLドキュメントで実行されるクエリ式を含むサンプルXqueryドキュメントです。 目的は、価格が30を超えるXMLノードのタイトル要素を取得することです。

books.xqy

for $x in doc("books.xml")/books/book
where $x/price>30
return $x/title

結果

<title lang="en">Learn .Net in 24 hours</title>
<title lang="en">Learn XQuery in 24 hours</title>

結果を確認

結果を確認するには、books.xqy(link:/xquery/xquery_environment [Environment Setup]の章に記載)の内容を上記のXQuery式で置き換え、XQueryTester Javaプログラムを実行します。

XQuery式

上記のXQuery式の各部分を理解しましょう。

関数の使用

doc("books.xml")

doc()は、XMLソースを見つけるために使用されるXQuery関数の1つです。 ここでは、「books.xml」を渡しました。 相対パスを考慮すると、books.xmlはbooks.xqyが存在するのと同じパスにある必要があります。

XPath式の使用

doc("books.xml")/books/book

XQueryはXPath式を頻繁に使用して、検索が行われるXMLの必要な部分を見つけます。 ここでは、booksノードの下で使用可能なすべてのbookノードを選択しました。

オブジェクトを繰り返します

for $x in doc("books.xml")/books/book

XQueryはxmlデータをオブジェクトとして扱います。 上記の例では、$ xは選択されたノードを表し、forループはノードのコレクションを反復処理します。

条件を適用する

where $x/price>30

$ xは選択されたノードを表すため、「/」を使用して必要な要素の値を取得します。 「where」節は、検索結果に条件を付けるために使用されます。

結果を返す

return $x/title

$ xは選択したノードを表すため、「/」を使用して必要な要素、価格、タイトルの値を取得します。 「return」句は、検索結果から要素を返すために使用されます。