Xquery-first-application
提供:Dev Guides
XQuery-最初のアプリケーション
例
以下は、さまざまな書籍の書店のレコードを含むサンプルXMLドキュメントです。
books.xml
以下は、上記のXMLドキュメントで実行されるクエリ式を含むサンプルXqueryドキュメントです。 目的は、価格が30を超えるXMLノードのタイトル要素を取得することです。
books.xqy
結果
結果を確認
結果を確認するには、books.xqy(link:/xquery/xquery_environment [Environment Setup]の章に記載)の内容を上記のXQuery式で置き換え、XQueryTester Javaプログラムを実行します。
XQuery式
上記のXQuery式の各部分を理解しましょう。
関数の使用
doc()は、XMLソースを見つけるために使用されるXQuery関数の1つです。 ここでは、「books.xml」を渡しました。 相対パスを考慮すると、books.xmlはbooks.xqyが存在するのと同じパスにある必要があります。
XPath式の使用
XQueryはXPath式を頻繁に使用して、検索が行われるXMLの必要な部分を見つけます。 ここでは、booksノードの下で使用可能なすべてのbookノードを選択しました。
オブジェクトを繰り返します
XQueryはxmlデータをオブジェクトとして扱います。 上記の例では、$ xは選択されたノードを表し、forループはノードのコレクションを反復処理します。
条件を適用する
$ xは選択されたノードを表すため、「/」を使用して必要な要素の値を取得します。 「where」節は、検索結果に条件を付けるために使用されます。
結果を返す
$ xは選択したノードを表すため、「/」を使用して必要な要素、価格、タイトルの値を取得します。 「return」句は、検索結果から要素を返すために使用されます。