Xml-declaration

XML-宣言

この章では、XML宣言について詳しく説明します。 * XML宣言*には、XMLドキュメントを解析するためのXMLプロセッサを準備する詳細が含まれています。 オプションですが、使用する場合は、XMLドキュメントの最初の行に表示する必要があります。

構文

次の構文はXML宣言を示しています-

<?xml
   version = "version_number"
   encoding = "encoding_declaration"
   standalone = "standalone_status"
?>

各パラメーターは、パラメーター名、等号（=）、および引用符内のパラメーター値で構成されます。 次の表は、上記の構文を詳細に示しています-

Parameter	Parameter_value	Parameter_description
Version	1.0	Specifies the version of the XML standard used.
Encoding	UTF-8, UTF-16, ISO-10646-UCS-2, ISO-10646-UCS-4, ISO-8859-1 to ISO-8859-9, ISO-2022-JP, Shift_JIS, EUC-JP	It defines the character encoding used in the document. UTF-8 is the default encoding used.
Standalone	yes or no	It informs the parser whether the document relies on the information from an external source, such as external document type definition (DTD), for its content. The default value is set to no. Setting it to yes tells the processor there are no external declarations required for parsing the document.

規則

XML宣言は、次の規則に従う必要があります-

• XML宣言がXMLに存在する場合、XMLドキュメントの最初の行として配置する必要があります。
• XML宣言を含める場合は、バージョン番号属性を含める必要があります。
• パラメータの名前と値は大文字と小文字が区別されます。
• 名前は常に小文字です。
• パラメータを配置する順序は重要です。 正しい順序は：version、encoding、standalone.
• 一重引用符または二重引用符を使用できます。 XML宣言には終了タグがありません。 </？xml> *

XML宣言の例

以下は、XML宣言のいくつかの例です-

パラメータなしのXML宣言-

<?xml >

バージョン定義付きのXML宣言-

<?xml version = "1.0">

すべてのパラメータが定義されたXML宣言-

<?xml version = "1.0" encoding = "UTF-8" standalone = "no" ?>

すべてのパラメータが単一引用符で定義されたXML宣言-

<?xml version = '1.0' encoding = 'iso-8859-1' standalone = 'no' ?>