Xhtml-doctypes
XHTML-Doctype
XHTML標準では、3つのドキュメントタイプ定義(DTD)が定義されています。 最も一般的に使用されている簡単なものは、XHTML Transitionalドキュメントです。
XHTML 1.0ドキュメントタイプ定義は3つのDTDに対応します-
- 厳しい
- 過渡的
- フレームセット
XHTMLの要素と属性はほとんどありません。これらは、あるDTDでは利用できますが、別のDTDでは利用できません。 したがって、XHTMLドキュメントを作成するときは、XHTML要素または属性を慎重に選択する必要があります。 ただし、XHTMLバリデーターは、有効および無効な要素と属性を識別するのに役立ちます。
詳細については、リンク:/html/xhtml validations [XHTML Validations]を確認してください。
XHTML 1.0 Strict
Cascading Style Sheet(CSS)を厳密に使用し、ほとんどのXHTML属性を記述しないようにする予定がある場合は、このDTDを使用することをお勧めします。 このDTDに準拠した文書は最高品質です。
XHTML 1.0 Strict DTDを使用する場合は、XHTMLドキュメントの先頭に次の行を含める必要があります。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
XHTML 1.0 Transitional
多くのXHTML属性と少数のカスケードスタイルシートプロパティを使用する場合は、このDTDを採用し、それに応じてXHTMLドキュメントを作成する必要があります。
XHTML 1.0 Transitional DTDを使用する場合は、XHTMLドキュメントの先頭に次の行を含める必要があります。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
XHTML 1.0フレームセット
これは、HTMLフレームを使用してブラウザーウィンドウを2つ以上のフレームに分割する場合に使用できます。
XHTML 1.0フレームセットDTDを使用する場合は、XHTMLドキュメントの先頭に次の行を含める必要があります。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-frameset.dtd">
注-XHTMLドキュメントの記述に使用しているDTDに関係なく。有効なXHTMLドキュメントの場合、そのドキュメントは良質のドキュメントと見なされます。