Vb.net-scrollbar
VB.Net-スクロールバーコントロール
ScrollBarコントロールは、フォーム上に垂直および水平スクロールバーを表示します。 これは、大量の情報をナビゲートするために使用されます。 スクロールバーコントロールには、水平スクロールバー用の HScrollBar と垂直スクロールバー用の VScrollBar の2種類があります。 これらは互いに独立して使用されます。
ツールボックスからHScrollBarコントロールとVScrollBarコントロールをクリックして、フォームに配置してみましょう。
ScrollBarコントロールのプロパティ
以下は、ScrollBarコントロールの一般的に使用されるプロパティの一部です-
Sr.No. | Property & Description |
---|---|
1 |
AutoSize ScrollBarがその内容に合わせて自動的にサイズ変更されるかどうかを示す値を取得または設定します。 |
2 |
BackColor コントロールの背景色を取得または設定します。 |
3 |
ForeColor スクロールバーコントロールの前景色を取得または設定します。 |
4 |
ImeMode このコントロールでサポートされている入力方式エディター(IME)モードを取得または設定します。 |
5 |
LargeChange スクロールボックスが長い距離を移動したときにValueプロパティに加算または減算される値を取得または設定します。 |
6 |
Maximum スクロール可能な範囲の値の上限を取得または設定します。 |
7 |
Minimum スクロール可能な範囲の値の下限を取得または設定します。 |
8 |
SmallChange スクロールボックスが少し移動したときにValueプロパティに加算または減算される値を取得または設定します。 |
9 |
Value スクロールバーコントロール上のスクロールボックスの現在の位置を表す数値を取得または設定します。 |
ScrollBarコントロールのメソッド
以下は、ScrollBarコントロールの一般的に使用されるメソッドの一部です-
Sr.No. | Method Name & Description |
---|---|
1 |
OnClick Clickイベントを生成します。 |
2 |
Select コントロールをアクティブにします。 |
ScrollBarコントロールのイベント
以下は、ScrollBarコントロールの一般的に使用されるイベントの一部です-
Sr.No. | Event & Description |
---|---|
1 |
Click コントロールがクリックされたときに発生します。 |
2 |
DoubleClick ユーザーがコントロールをダブルクリックすると発生します。 |
3 |
Scroll コントロールが移動されたときに発生します。 |
4 |
ValueChanged Scrollイベントを処理するか、プログラムでValueプロパティが変更されると発生します。 |
例
この例では、実行時に2つのスクロールバーを作成します。 フォームをダブルクリックして、開いたウィンドウに次のコードを配置しましょう。
上記のコードが実行され、Microsoft Visual Studioツールバーで使用可能な Start ボタンを使用して実行されると、次のウィンドウが表示されます-