Vb.net-font-dialog
VB.Net-FontDialogコントロール
ローカルコンピューターにインストールされているフォントの中からフォントを選択するようユーザーに求め、ユーザーがフォント、フォントサイズ、および色を選択できるようにします。 FontおよびColorオブジェクトを返します。
以下は、フォントダイアログボックスです-
デフォルトでは、Color ComboBoxはFontダイアログボックスに表示されません。 FontDialogコントロールの ShowColor プロパティを True に設定する必要があります。
FontDialogコントロールのプロパティ
以下は、FontDialogコントロールの一般的に使用されるプロパティの一部です-
Sr.No. | Property & Description |
---|---|
1 |
AllowSimulations ダイアログボックスがグラフィックデバイスインターフェイス(GDI)フォントシミュレーションを許可するかどうかを示す値を取得または設定します。 |
2 |
AllowVectorFonts ダイアログボックスでベクターフォントを選択できるかどうかを示す値を取得または設定します。 |
3 |
AllowVerticalFonts ダイアログボックスに垂直フォントと水平フォントの両方を表示するか、水平フォントのみを表示するかを示す値を取得または設定します。 |
4 |
Color 選択したフォントの色を取得または設定します。 |
5 |
FixedPitchOnly ダイアログボックスが固定ピッチフォントの選択のみを許可するかどうかを示す値を取得または設定します。 |
6 |
Font 選択したフォントを取得または設定します。 |
7 |
FontMustExist ユーザーが存在しないフォントまたはスタイルを選択しようとした場合に、ダイアログボックスでエラー条件を指定するかどうかを示す値を取得または設定します。 |
8 |
MaxSize ユーザーが選択できる最大ポイントサイズを取得または設定します。 |
9 |
MinSize ユーザーが選択できる最小ポイントサイズを取得または設定します。 |
10 |
ScriptsOnly ダイアログボックスで、すべての非OEMおよびSymbol文字セット、およびANSI文字セットのフォントを選択できるかどうかを示す値を取得または設定します。 |
11 |
ShowApply ダイアログボックスに Apply が含まれているかどうかを示す値を取得または設定します ボタン。 |
12 |
ShowColor ダイアログボックスに色の選択を表示するかどうかを示す値を取得または設定します。 |
13 |
ShowEffects ダイアログボックスに、取り消し線、下線、およびテキストの色のオプションを指定できるコントロールが含まれているかどうかを示す値を取得または設定します。 |
14 |
ShowHelp ダイアログボックスに[ヘルプ]ボタンを表示するかどうかを示す値を取得または設定します。 |
FontDialogコントロールのメソッド
以下は、FontDialogコントロールの一般的に使用されるメソッドの一部です-
Sr.No. | Method Name & Description |
---|---|
1 |
Reset すべてのオプションをデフォルト値にリセットします。 |
2 |
RunDialog 派生クラスでオーバーライドされると、コモンダイアログボックスを指定します。 |
3 |
ShowDialog デフォルトの所有者でコモンダイアログボックスを実行します。 |
FontDialogコントロールのイベント
以下は、FontDialogコントロールの一般的に使用されるイベントの一部です-
Sr.No. | Event & Description |
---|---|
1 |
Apply フォントダイアログボックスの[適用]ボタンがクリックされたときに発生します。 |
例
この例では、[フォント]ダイアログボックスを使用して、リッチテキストコントロールからテキストのフォントと色を変更します。 次の手順を実行します-
- RichTextBoxコントロール、Buttonコントロール、およびFontDialogコントロールをフォームにドラッグアンドドロップします。
- ボタンコントロールのTextプロパティを「フォントの変更」に設定します。
- FontDialogコントロールのShowColorプロパティをTrueに設定します。
- [色の変更]ボタンをダブルクリックし、Clickイベントのコードを変更します-
アプリケーションがコンパイルされ、Microsoft Visual Studioツールバーで利用可能な Start ボタンを使用して実行されると、次のウィンドウが表示されます-
テキストを入力して、[フォントの変更]ボタンをクリックします。
[フォント]ダイアログが表示され、フォントと色を選択して[OK]ボタンをクリックします。 選択したフォントと色は、リッチテキストボックスのテキストのフォントと前景色として適用されます。