Unix-system-calls-mkdirat

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mkdirat()-Unix、Linuxシステムコール

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NAME

mkdirat-ディレクトリファイル記述子に関連するディレクトリを作成する

概要

#include <sys/stat.h> int mkdirat(int dirfd, const char* pathname, mode_t mode);

説明

*mkdirat* ()システムコールは、このマニュアルページで説明されている違いを除き、 *mkdir* (2)とまったく同じ方法で動作します。

_pathname_で指定されたパス名が相対である場合、ファイル記述子_dirfd_によって参照されるディレクトリを基準として解釈されます(呼び出しプロセスの現在の作業ディレクトリに相対するのではなく、 mkdir (2)によって行われます)相対パス名)。

_pathname_で指定されたパス名が相対であり、_dirfd_が特別な値 AT_FDCWD である場合、_pathname_は呼び出し側プロセスの現在の作業ディレクトリを基準に解釈されます( mkdir (2)など)。

_pathname_で指定されたパス名が絶対の場合、_dirfd_は無視されます。

返り値

成功すると、 mkdirat ()は0を返します。 エラーの場合、-1が返され、_errno_がエラーを示すように設定されます。

エラー

*mkdir* (2)で発生する同じエラーは、 *mkdirat* ()でも発生する可能性があります。 *mkdirat* ()に対して次の追加エラーが発生する可能性があります。

Tag

説明

*EBADF*

_dirfd_は有効なファイル記述子ではありません。

*ENOTDIR*

_pathname_は相対パスであり、_dirfd_はディレクトリ以外のファイルを参照するファイル記述子です。

ノート

*mkdirat* ()の必要性の説明については、 *openat* (2)を参照してください。

準拠

このシステムコールは非標準ですが、POSIX.1の将来のリビジョンに含めることを提案しています。

バージョン

*mkdirat* ()はカーネル2.6.16でLinuxに追加されました。

関連項目

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