Uddi-find-business
UDDI API-find_business
説明
find_business関数は、指定された基準に一致するビジネスを検索します。
応答には、ルートbusinessList要素と、一致する会社ごとに1つのbusinessInfo要素が含まれます。 UDDI演算子が一致する結果の部分的なリストのみを返す場合、businessList要素の切り捨てられた属性はtrueに設定されます。 一致するものが見つからない場合、サブ要素がゼロのbusinessList要素が返されます。
バージョン2.0の構文
<find_business generic = "2.0" [maxRows = "nn"]
xmlns = "urn:uddi-org:api_v2">
[<findQualifiers/>]
[<name/> [<name/>]...]
[<discoveryURLs/>]
[<identifierBag/>]
[<categoryBag/>]
[<tModelBag/>]
</find_business>
引数
maxRows-返される行の最大数を指定するオプションの属性。 maxRowsを超えると、bindingDetail要素の切り捨てられた属性がtrueに設定されます。
findQualifiers-デフォルトの検索機能をオーバーライドするオプションの要素。 たとえば、検索修飾子exactNameMatchは正確なビジネス名と一致します。
name-ビジネスの完全名または部分名。 UDDI 2.0では、最大5つのビジネス名を指定できます。
discoveryURLs-ディスカバリーURLで検索するオプションの要素。 複数のdiscoveryURLが指定されている場合、検索は論理ORを介して実行されます。
identifierBag-識別子で検索するオプションの要素。 複数の識別子が指定されている場合、検索は論理ORを介して実行されます。
categoryBag-カテゴリで検索するオプションの要素。 たとえば、NAICSコードで検索できます。 複数のカテゴリが指定されている場合、検索は論理ANDを介して実行されます。
tModelBag-tModelレコードで検索するオプションの要素。 複数のtModelが指定されている場合、検索は論理ANDを介して実行されます。
返されたエラー
このAPI呼び出しの処理中にエラーが発生すると、dispositionReport要素がSOAP Fault内で呼び出し元に返されます。 次のエラー番号情報が関連します。
E_invalidKeyPassed-渡されたuuid_key値が既知のserviceKeyまたはtModelKey値と一致しなかったことを示します。 エラー構造は、どの条件が最初に発生したかを示し、無効なキーはテキストで明確に示されます。
E_unsupported-渡されたfindQualifier値の1つが無効だったことを示します。 無効な修飾子は、テキストで明確に示されます。
E_tooManyOptions-実装が定義した名前引数の数の制限を超えたことを示します。