Ubuntu-libreoffice

提供:Dev Guides
移動先:案内検索

Ubuntu-LibreOffice

LibreOfficeは、Ubuntuで利用可能なオフィス製品のスイートです。 LibreOfficeで動作しないMicrosoft Officeの機能や、その逆の機能もありますが、Microsoft製品スイートに似ています。

LibreOfficeは、1985年にStarOfficeという会社によって初めて導入されました。 2002年に、このスイートはOpenOffice.orgによって採用され、Sun Microsystemsが製品の主要な貢献者になりました。 2010年以降、製品のソースコードの別のブランチが採用され、現在はLibreOfficeとして知られています。

LibreOfficeライターとCalcについては、以降の章で説明します。 この章では、MicrosoftのPowerPointバージョンである LibreOffice Impress について説明します。

LibreOfficeスイートはUbuntuに組み込まれており、ソフトウェアランチャーで利用できます。

LibreOffice Suite

LibreOfficeのアイコンは、上のスクリーンショットで赤で囲まれています。 アイコンをクリックすると、Impressソフトウェアが起動し、次の画面がポップアップ表示されます。

Impressソフトウェアの起動

インターフェイスは、Microsoft PowerPointと非常によく似ています。 その後、必要に応じてスライドのコンテンツを変更できます。

LibreOfficeインターフェース

スライドを追加する

Impressにスライドを追加することは、Microsoft PowerPointとかなり似ています。 スライドを追加する方法は複数あります。 1つの方法は、スライドの複製オプションを使用することです。

スライドの追加

画面の右側に表示されるレイアウトパネルからレイアウトを選択することにより、新しいスライドのスライドレイアウトを決定できます。

レイアウトパネル

スライドを保存する

プレゼンテーションを保存するには、[名前を付けて保存]メニューオプションを選択します。

プレゼンテーションを保存

スライドの名前と場所を指定して、[保存]ボタンをクリックします。

スライドの名前と場所を指定

スライドを開く

既存のプレゼンテーションを開くには、[開く]メニューオプションをクリックします。

スライドを開く

ファイルの場所と名前を選択します。 [開く]ボタンをクリックして、プレゼンテーションを開きます。

プレゼンテーションを開く