Teradata-table-types
提供:Dev Guides
Teradata-テーブルタイプ
Teradataは、一時データを保持するために次のテーブルタイプをサポートしています。
- 派生テーブル
- 揮発性テーブル
- グローバル一時表
派生テーブル
派生テーブルは、クエリ内で作成、使用、および削除されます。 これらは、クエリ内に中間結果を保存するために使用されます。
例
次の例は、給与が75000を超える従業員のレコードを含む派生テーブルEmpSalを作成します。
上記のクエリを実行すると、給与が75000を超える従業員が返されます。
揮発性テーブル
揮発性テーブルは、ユーザーセッション内で作成、使用、および削除されます。 それらの定義はデータ辞書に保存されません。 頻繁に使用されるクエリの中間データを保持します。 構文は次のとおりです。
構文
例
上記のクエリを実行すると、次の出力が生成されます。
グローバル一時表
グローバル一時テーブルの定義はデータディクショナリに保存され、多くのユーザー/セッションで使用できます。 ただし、グローバル一時テーブルにロードされたデータは、セッション中のみ保持されます。 セッションごとに最大2000個のグローバル一時テーブルをマテリアライズできます。 構文は次のとおりです。
構文
例
上記のクエリを実行すると、次の出力が生成されます。