T-sql-where-clause
提供:Dev Guides
T-SQL-WHERE句
MS SQL Serverの WHERE 句を使用して、単一のテーブルからデータをフェッチするとき、または複数のテーブルと結合するときに条件を指定します。
指定された条件が満たされた場合にのみ、テーブルから特定の値を返します。 WHERE句を使用してレコードをフィルタリングし、必要なレコードのみをフェッチする必要があります。
WHERE句はSELECTステートメントで使用されるだけでなく、UPDATE、DELETEステートメントなどでも使用されます。これについては、以降の章で検討します。
構文
以下は、WHERE句を使用したSELECTステートメントの基本構文です-
SELECT column1, column2, columnN
FROM table_name
WHERE [condition]
比較、または>、<、=、LIKE、NOTなどの論理演算子を使用して条件を指定できます。 次の例は、この概念を明確にします。
例
次のレコードを持つCUSTOMERS表を考慮してください-
ID NAME AGE ADDRESS SALARY
1 Ramesh 32 Ahmedabad 2000.00
2 Khilan 25 Delhi 1500.00
3 kaushik 23 Kota 2000.00
4 Chaitali 25 Mumbai 6500.00
5 Hardik 27 Bhopal 8500.00
6 Komal 22 MP 4500.00
7 Muffy 24 Indore 10000.00
次のコマンドは、給与が2000を超えるCUSTOMERSテーブルからID、名前、および給与フィールドを取得する例です。
SELECT ID, NAME, SALARY
FROM CUSTOMERS
WHERE SALARY > 2000;
上記のコマンドは、次の出力を生成します。
ID NAME SALARY
4 Chaitali 6500.00
5 Hardik 8500.00
6 Komal 4500.00
7 Muffy 10000.00
次のコマンドは、「Hardik」という名前の顧客のCUSTOMERSテーブルからID、名前、および給与フィールドを取得する例です。 上記の例のように、数値は引用符なしで指定する必要がありますが、すべての文字列は単一引用符( )内で指定する必要があることに注意することが重要です-
SELECT ID, NAME, SALARY
FROM CUSTOMERS
WHERE NAME = 'Hardik';
上記のコマンドは、次の出力を生成します。
ID NAME SALARY
5 Hardik 8500.00