Spring-boot-admin-client
Spring Boot-管理クライアント
Spring Boot Admin Server経由でマイクロサービスアプリケーションを監視および管理するには、Spring Boot Adminスタータークライアントの依存関係を追加し、管理サーバーURIをアプリケーションプロパティファイルに指定する必要があります。
注-アプリケーションを監視するには、MicroserviceアプリケーションのSpring Boot Actuator Endpointsを有効にする必要があります。
まず、ビルド構成ファイルに次のSpring Boot Adminスタータークライアント依存関係とSpring Bootスターターアクチュエーター依存関係を追加します。
Mavenユーザーは、pom.xmlファイルに次の依存関係を追加できます-
<dependency>
<groupId>de.codecentric</groupId>
<artifactId>spring-boot-admin-starter-client</artifactId>
<version>1.5.5</version>
</dependency>
<dependency>
<groupId>org.springframework.boot</groupId>
<artifactId>spring-boot-starter-actuator</artifactId>
</dependency>
Gradleユーザーは、build.gradleファイルに次の依存関係を追加できます。
compile group: 'de.codecentric', name: 'spring-boot-admin-starter-client', version: '1.5.5'
compile('org.springframework.boot:spring-boot-starter-actuator')
次に、Spring Boot Admin Server URLをアプリケーションプロパティファイルに追加します。
プロパティファイルユーザーの場合、application.propertiesファイルに次のプロパティを追加します。
spring.boot.admin.url = http://localhost:9090/
YAMLユーザーの場合、application.ymlファイルに次のプロパティを追加します。
spring:
boot:
admin:
url: http://localhost:9000/
ここで、実行可能なJARファイルを作成し、次のMavenまたはGradleコマンドを使用してSpring Bootアプリケーションを実行します。
Mavenの場合、次のようにコマンドを使用できます-
mvn clean install
「BUILD SUCCESS」の後、ターゲットディレクトリの下にJARファイルがあります。
Gradleの場合、次のようにコマンドを使用できます-
gradle clean build
「BUILD SUCCESSFUL」の後、build/libsディレクトリの下にJARファイルがあります。
今、示されているコマンドを使用してJARファイルを実行します-
java –jar <JARFILE>
今、アプリケーションは示されているようにTomcatポート9090で開始しました-
次に、Webブラウザから次のURLにアクセスして、Spring BootアプリケーションがSpring Boot Admin Serverに登録されていることを確認します。
*http://localhost:9090/*
次に、*詳細*ボタンをクリックして、管理サーバーUIでアクチュエータエンドポイントを確認します。