Silverlight-video-audio
Silverlight-ビデオとオーディオ
この章では、Silverlight機能がビデオとオーディオをどのように再生しているかを見ていきます。 MediaElement は、Silverlightのすべてのビデオとオーディオの中心です。 これにより、アプリケーションにオーディオとビデオを統合できます。 MediaElement クラスは、 Image クラスと同様に機能します。 メディアに向けるだけで、オーディオとビデオがレンダリングされます。
主な違いは動画である点ですが、MP3などの音声のみで動画を含まないファイルをポイントすると、画面に何も表示されずに再生されます。
UI要素としてのMediaElement
Visual Studio用Microsoft Blendを開き、新しいSilverlightアプリケーションプロジェクトを作成します。
次に、ビデオまたはオーディオファイルをBlendデザインサーフェイスにドラッグします。
MediaElementをサーフェスに追加し、プロジェクトにビデオファイルのコピーも追加します。 ソリューションエクスプローラーで確認できます。
移動したり、サイズを変更したり、回転などを適用したりできます。
これで、以下に示すような MainPage.xaml ファイルに関連するXAMLが生成されます。
上記のアプリケーションをコンパイルして実行すると、Webページでビデオが再生されていることがわかります。
制御
そのため、ビデオを再生する場合は、* MediaElement Play()メソッド*を呼び出すだけです。 また、停止および一時停止メソッドも提供します。
同じ例をもう一度見て、少し変更して、少し制御できるようにします。 以下のXAMLコードに示すように、 MediaElement に MouseLeftButtonDown ハンドラーを接続します。
以下は、 MouseLeftButtonDown イベントハンドラーの実装です。ここでは、メディア要素の現在の状態がプレーティングされている場合にビデオを一時停止し、そうでない場合はビデオの再生を開始することを確認します。
上記のコードをコンパイルして実行すると、 AutoPlay プロパティが False に設定されているため、空白のWebページが表示されます。 Webページをクリックすると、ビデオが開始されます。
Webページをもう一度クリックすると、ビデオが一時停止します。