Sap-webi-creating-documents

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SAP Webi-ドキュメントの作成

この章では、Webiドキュメントの作成方法を学びます。

Webiでドキュメントを作成する

BI Launchpadを介してWebインターフェイスを開くか、Webiリッチクライアントを開くと、新しいドキュメントを作成するか、既存のドキュメントを編集するオプションがあります。 新しいドキュメントを空白のドキュメントとして作成するか、インターフェイスを使用して、次のデータソースに基づいてドキュメントを作成できます-

  • 宇宙
  • .csvまたは.xls形式のフラットファイル
  • BExクエリ
  • 分析ビュー

リッチインターネットアプリケーションインターフェイスとWebiリッチクライアントを使用すると、使用可能なデータソースのリストから使用できます。ただし、Web InterfaceはIDT/UDTからのデータソースまたはユニバースのみをサポートしません。

Data Source Web Interface via BI Launchpad Rich Internet Application Interface Web Rich Client Tool
No Data Yes Yes Yes
.unx or .unv Universe file Yes Yes Yes
BW BEx Query No Yes Yes
Analysis View No Yes Yes
Text Files CSV and XLS No Yes Yes

後で使用する空のドキュメントを作成するには-Webi Rich Clientを起動→上部の[新しいドキュメント]オプション→データソースなし→OKをクリックします。

空のドキュメントを作成

または、使用可能なデータソースのリストの下にあるアイコンをクリックして、空のドキュメントを選択できます。

利用可能なデータソース

また、ユニバース、BW BExクエリなどの他のデータソース、CSVファイルやXLSファイル、分析ビュー、Webサービスなどのテキストソースをデータソースとして使用して、新しいドキュメントを作成することもできます。

ユニバースに基づいたドキュメントの作成

Information Design Tool/Universe Design Toolを使用して、ユニバースに基づいてWebiドキュメントを作成できます。

  • .unx -情報設計ツールで作成されたファイル
  • .unv -ユニバースデザインツールで作成されたファイル

ユニバースをデータソースとして使用するには、[新規]→[ユニバースをデータソースとして選択]に移動し、[OK]をクリックします。

ユニバースを使用したドキュメントの作成

ドキュメントで使用するためにBIリポジトリに公開されたすべてのユニバースのリストを開きます。 利用可能なユニバースを選択して、「選択」をクリックします。

ドキュメントで使用できるすべての.unxおよび.unvファイルが表示されます。

利用可能なドキュメントファイル

クエリパネルが開きます。 アクセス許可に従って、使用可能なオブジェクトのリストから選択できます。 権限の問題のため、いくつかのオブジェクトを使用できない場合があります。

クエリパネルでは、左ペインにユニバースアウトラインがあり、メインペインに結果オブジェクト、クエリフィルター、データプレビューパネルがあります。

ユニバースクエリパネル

BExに基づいてドキュメントを作成する

BExをデータソースとして使用するには、[新規]→[BW BExクエリをデータソースとして選択]に移動し、[OK]をクリックします。

BExを使用したドキュメントの作成

利用可能なすべてのBExクエリのリストが表示されます。 アクセスする権限があるもののみを選択できます。 画面の左側に、BExクエリの情報プロバイダーの名前が表示されます。

利用可能なBExクエリ

クエリパネルが開きます。使用可能なオブジェクトのリストをユニバースアウトラインから選択し、その下のBExクエリの名前を選択できます。

BExクエリパネル

分析ビューに基づいたドキュメントの作成

[新規]アイコン→[ユニバースの選択]→[OK]をクリックします。

分析ビューを使用したドキュメントの作成

使用する分析ビューを選択し、[OK]をクリックします。

クエリパネルが開き、使用可能なオブジェクトのリストが表示されます。