Sap-web-dynpro-personalization-configuration
カスタマイズと設定
ビジネス要件に応じて、多くの標準アプリケーションを実装でき、Web DynproアプリケーションのUIは要件に応じて異なる場合があります。
アプリケーションの構成
Web Dynproアプリケーションを設定するには、最初に個々のWeb Dynproコンポーネントのデータレコードを設定します。
コンポーネント構成を使用すると、動作を管理できます。
次に、アプリケーションを構成します。 作成されるすべてのコンポーネントは、特定の構成で使用する必要があります。 Web Dynproアプリケーションの設定は、アプリケーションで設定されるコンポーネントを定義します。
Component Configuratorを起動する方法は?
ABAPオブジェクトリストで、Web Dynproコンポーネントを選択します-
右クリック→構成の作成/変更。
これにより、コンフィギュレーターのダイアログウィンドウでブラウザーが開きます。 モードコンポーネントコンフィギュレータがアクティブであり、新しいコンポーネントコンフィギュレーションの名前を入力します。
暗黙的および明示的な構成を定義することもできます。 設定を保存して、ウィンドウを閉じます。
注-新しい設定は、実際に値が含まれている場合にのみ保存できます。 データを含まず、名前を持つ空の構成ファイルは保存されません。
このコンフィグレータはABAPワークベンチの一部ではなく、ブラウザで個別に実行されるため、コンフィグレーションの作成または変更手順の完了後に、ワークベンチのオブジェクトリストの階層を更新する必要があります。
これにより、オブジェクトごとに異なる構成を保存できます。
パーソナライゼーションでのデルタ処理
アプリケーションの構成を保存すると、管理者とエンドユーザーが行った変更を確認できません。 マージされたデータを管理できるように、カスタマイズおよびパーソナライズデータを保存する必要があります。
次の点を考慮する必要があります-
- アプリケーションのユーザーと管理者は、変更を元に戻すことができる必要があります。
- アプリケーションのカスタマイズの変更は、すべてのページのユーザーに表示される必要があります。
- アプリケーション管理者は、レポートを最終としてマークするアクセス権を持っている必要があり、これはすべてのユーザーに対して有効である必要があります。 管理者がプロパティに最終フラグを設定すると、単一ユーザーの個人設定としての値の変更は許可されなくなります。