Sap-universe-designer-user-interface
SAP Universe Designer-ユーザーインターフェース
BIクライアントツールをインストールすると、Universe Designerはクライアントツールの一部であり、以下の画像に示すように、SAP BusinessObjects BIプラットフォームクライアントツール→ユニバースデザインツールで開くことができます-
上の画像では、SAP BusinessOBjects BIプラットフォームクライアントツールの下で利用可能な情報デザインツールとユニバースデザインツールを見ることができます。 古いバージョンのBusiness Objectsでは、UDTのみがユニバースの設計に使用できました。 BO4.0以降では、複数のソースで作成されたユニバースを追加するための情報デザインツールが導入されました。
上の画像では、ユニバースデザインツールのユーザーインターフェイスで使用可能なさまざまなオプションを確認できます。 Web Intelligence/ダッシュボードデザイナーツールで通常表示されるオブジェクトとクラスを含む「ユニバース」ペインと、ユニバースデザイナーでのみ表示される「構造ペイン」の両方があります。
- ユニバースペイン
- 構造ペイン
ユニバースペインでは、各クラスをさらに展開して、そのクラスで作成されたオブジェクトを表示できます。 これらのオブジェクトは、ビジネス要件ごとに名前が付けられており、ビジネスユーザーにとってわかりやすいものです。
構造ペインで、Universe Designerはテーブルをドラッグして結合し、スキーマを作成します。 このスキーマビューはUniverse Designerのみに表示され、ビジネスユーザーには表示されません。
データソースに接続するには、UDTで接続ウィザードを使用し、UDTで複数の接続を作成できますが、各ユニバースは単一の接続を使用して作成されます。
ユニバースデザインツールは、データベース内のテーブルを選択して表示できるグラフィカルインターフェイスを提供します。 データベーステーブルは、スキーマ図ではテーブルシンボルとして表されます。 このインターフェイスを使用して、テーブルの操作、テーブルをリンクする結合の作成、エイリアステーブル、コンテキストの作成、スキーマ内のループの解決を行うことができます。
次のスキーマタイプがサポートされています。
- スタースキーマ
- 雪片スキーマ
- 複数のスタースキーマ
ユニバースはCMSリポジトリに保存され、ユーザーはWebブラウザーを使用してユニバースに接続します。 ユーザーがユニバースに接続すると、データベース内のすべてのデータにアクセスできます。