Sap-srm-post-installation-for-lac

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SAP SRM-LACのインストール後

SAP SRMでは、ライブオークションコックピットにより、リアルタイムシナリオでオークションを実行できます。 前の章で説明したように、RFxをライブオークションに変換したり、SRMポータルで新しいオークションを作成したりできます。 前述のように、ライブオークションコックピットはJavaとABAPの両方で利用できます。

LACは、SAP SRMとSAP NetWeaver Java Application Server(J2EE Engine)の全体的なインストールの一部として展開されます。 SRM ABAPシステムとJ2EE Engineを同じマシンにインストールする場合、ABAPバックエンドシステムが必要に応じてデフォルトのデータソースになります。 ただし、J2EE Engineを別のマシンにインストールする場合は、デフォルト設定を変更し、J2EE EngineのデータソースとしてSRM ABAPバックエンドを選択する必要があります。

次の展開オプションが利用可能です-

  • Java Webサーバーでのライブオークションコックピット
  • ABAP Webサーバーでのライブオークションコックピット
  • サプライヤーのセルフサービスにおけるJava Web Serverのライブオークションコックピット
  • サプライヤセルフサービスのABAP Webサーバーでのライブオークションコックピット

カスタマイズを容易にするために、ライブオークションコックピットアプレットのリソースファイルは、Webアプリケーション自体とは別にパッケージ化されています。 アプレットがそのリソースを取得するために、WebサーバーはHTTPを介してリソースファイルにアクセスできるようにする必要があります。 これは、リソースを含むディレクトリのWebエイリアスを作成することにより実現されます。 このエイリアスがないと、アプレットは適切にロードできません。

Webエイリアスを定義するには、SAP NetWeaverにアクセスします。

NetWeaver Administrationの管理者権限が必要です。

NetWeaver Administration

設定→インフラストラクチャ→Java HTTPプロバイダー設定→エイリアスに移動します。 [エイリアスの追加]をクリックし、名前とパスを入力して[保存]ボタンをクリックします。