Sap-scm-resources
提供:Dev Guides
SAP SCM-リソース
SAP APO/SCMのリソースフィールドごとに、ERPシステムに関連する作業区があります。 以下の表では、関連するリソースと、SCMおよびECCの対応する作業区フィールドの比較を見ることができます。
Fields in SAP SCM/APO | Fields in ERP |
---|---|
Resource Category(General Data) | Workcenter Category(Basic Data) |
Planner(General Data) | Person Responsible(Basic Data) |
Start End Time,Break Duration,Capacity Utilization(Time Cont.Capacity) | Corresponding fields(capacity Header) |
リソースの種類
リソースタイプは、計画パラメーターに従ってシステムがリソースを計画する方法を定義します。 リソースタイプごとにさまざまな計画パラメータがあります。 あなたがERPシステムから作業区を転送すると、次のリソースタイプがすでに作成されています-
- シングルアクティビティおよびマルチアクティビティリソース-シングルアクティビティリソースでは、一度に1つのアクティビティを実行できます。 マルチアクティビティリソースでは、複数のアクティビティを一度に実行できます。
- 単一混合および複数混合リソース-SAP SCMでは、混合リソースを使用して、生産計画と詳細スケジューリングの両方のアクティビティを実行できます。 現在、単一の混合リソースとは、生産計画および詳細スケジューリングの単一のアクティビティリソースと複数の混合リソースにより、複数のアクティビティリソースが許可されることを意味します。
- 回線リソース-稼働時間と回線の速度を定義します。 DIシステムで作成する各行に対して、APOで行リソースが作成されます。
SAP APOシステムでは、次のリソースタイプを手動で作成できます-
- 車両リソース
- バケットリソース
- 輸送資源
リソースの作成と変更
コアインターフェースを使用して、ERPシステムで作成した作業区をSAP APOシステムに転送できます。 システムは、SAP SCM/APOシステムへの転送中に、作業区の能力タイプごとに個別のリソースを作成します。
注-ERPシステムにはいくつかのリソースタイプがありますが、自動的に作成することはできず、上記のようにこれらのリソースタイプを手動で作成および変更する必要があります。
リソースタイプを変更すると、それらは計画ログに記録されます。 リソースタイプの変更ログを表示するには、SAP ERPシステムの簡易アクセスメニューでこれを確認します。
Advanced Planning and Optimization→レポート→ログ→ログの表示に移動します。