Sap-pi-home-page
SAP PI-ホームページ
SAP PI Toolsホームページを開くには、次のURLを使用します-
*http://<host>:5 <instance#> 00/dir/start/index.jsp*
例-http://scmehp2:50200/dir/start/index.jsp
SAP PIホームページには、次の4つのJavaリンクがあります-
- エンタープライズサービスリポジトリ(ESR)
- 統合ディレクトリ(ID)
- システムランドスケープ(SL)
- 構成と監視(CM)
エンタープライズサービスリポジトリ(ESR)
SAP PIでは、エンタープライズサービスリポジトリを使用して、統合シナリオで使用するオブジェクトを設計および作成します。 インターフェイスオブジェクト、マッピングオブジェクト、さまざまな統合プロセスを設計できます。
インターフェースオブジェクト
以下は、インターフェースオブジェクトです-
- サービスインターフェース
- データ・タイプ
- メッセージの種類
オブジェクトのマッピング
メッセージのマッピングは、送信者と受信者のデータ構造に従って行われます
統合プロセス
操作マッピングは、データ構造が異なる場合にソース構造をターゲット構造に変換するために使用されます。 複雑な操作マッピングは、メッセージマッピングを使用して簡素化できます。
メッセージマッピングは、次の方法で実装することができます-
- グラフィカルマッピング
- Javaマッピング
- XSLTマッピング
- ABAPマッピング
エンタープライズサービスリポジトリの下に、さまざまなUIツール(エンタープライズサービスビルダー、Web UI、およびサービスレジストリ)が表示されます。
Enterprise Service ES Builderアプリケーションを起動すると、次のスクリーンショットに示すように、アプリケーションを初めて実行するオプションが表示されます。 実行をクリックします。
アプリケーションが起動したら、次のオプションを取得します-
- 上部のメインメニューバーと標準ツールバー
- 左側のナビゲーションエリア
- 右側の作業エリア
オブジェクトエディターが作業領域に表示されます。 これらのオブジェクトエディターには、開いているオブジェクトに特に関連する関数が含まれています。
Web UIを実行すると、ユーザー名とパスワードの入力を求められます。
Webベースのインターフェイスでは、次のタスクを実行できます-
- 検索-サービスインターフェイス、データ型などを検索します。
- 購読-通知を購読します。
- 管理-サービスインターフェイス、データ型などのライフサイクルステータスを管理します。
統合ディレクトリ
統合ディレクトリは、Enterprise Service Repositoryで作成されるオブジェクトの構成に使用され、構成は実行時にIntegration Engineによって実行されます。 ESRオブジェクトを構成するには、オブジェクト—サービスおよび通信チャネルをインポートする必要があります。
サービスでは、メッセージの送信者または受信者をアドレス指定できます。 あなたがサービスを使用したい方法に応じて、次のサービスタイプから選択することができます-
- ビジネスシステム
- ビジネスサービス
- 統合プロセスサービス
通信チャネルは、Adapter Engineを使用して外部ネイティブメッセージをSOAP XML形式に変換することにより、メッセージの受信および送信処理を決定します。 2種類の通信チャネル-送信者チャネルと受信者チャネル。
統合ディレクトリでは、4種類の構成を作成できます-
- 送信契約-これにより、統合サーバーによるメッセージの変換方法が決まります。
- 受信者の決定-これは、メッセージを送信する受信者の情報を決定するために使用されます。
- インターフェースの決定-これは、メッセージの送信先となるインバウンドインターフェースを決定するために使用されます。 これは、メッセージを処理するためのインターフェイスマッピングも決定します。
- 受信者の合意-これは、メッセージが受信者によってどのように変換および処理されるかを定義します。
統合ディレクトリの下に、統合ビルダが表示されます。 Integration Builderをクリックすると、ESRで作成されたオブジェクトを構成するためのさまざまなオプションが表示されます。