Sap-pi-file-to-file-scenario

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SAP PI-ファイルからファイルへのシナリオ

SAP PIファイルからファイルへのシナリオでは、ソースシステムからターゲットシステムにファイルを転送します。 コンポーネントがSAP PIで構築されたら、Enterprise Service Builderでオブジェクトを作成することにより、SAP PIシステムでファイルを転送できます。

SAP PI — File to Fileシナリオの実行

  • ステップ1 *-ESRの下でSAP PIツールページ→Enterprise Service Builderに移動します。

SAP PIツールページ

  • ステップ2 *-オブジェクトを作成する必要があるコンポーネントの名前を見つけるには、コンポーネントを展開してソフトウェアコンポーネントのバージョンを見つけます。

コンポーネントを展開

  • ステップ3 *-コンポーネントを選択→右クリックし、*新規*をクリックして、このコンポーネントの下にオブジェクトを作成します。

新しいコンポーネント

  • ステップ4 *-最初に作成するオブジェクトは名前空間です。 名前空間をURLの形式で入力し、下部の[作成]ボタンをクリックします。

ボタンの作成

  • ステップ5 *-オブジェクトがソフトウェアコンポーネントの下に作成されたら、オブジェクトを保存してアクティブにします。

オブジェクトのアクティブ化

  • ステップ6 *-有効にするには、次のスクリーンショットに示すように*有効化*をクリックします-

アクティブ化

  • ステップ7 *-名前空間を保存してアクティブにしたら、データ型を作成します。 ソフトウェアコンポーネントに移動→右クリック→新規作成。 次のウィンドウで、インターフェースオブジェクト→*データタイプ*を選択します。

データ型

  • ステップ8 *-データタイプとネームスペースの名前を入力し、上記のように*作成*をクリックします。 次に、データタイプにサブ要素を挿入します。

サブ要素の挿入

  • ステップ9 *-要素の名前を入力します。

要素の名前

  • ステップ10 *-子従業員のIDと名前を追加するサブ要素を挿入します。

挿入

  • ステップ11 *-タイプとオカレンスを定義します。 出現は、その要素がファイルに現れる回数を定義します。 最小オカレンス値と最大オカレンス値を選択できます。

データ型の編集

  • ステップ12 *-*保存*ボタンをクリックします。

保存をクリック

  • ステップ13 *-データ型をアクティブにします。 データタイプ→有効化に移動します。

アクティブ化をクリック

メッセージタイプの作成

  • ステップ1 *-名前空間を右クリック→新規作成

ネームスペース

  • ステップ2 *-[インターフェイスオブジェクト]で、[メッセージタイプ]を選択します。 フィールドに入力します。
  • ステップ3 *-メッセージタイプの名前を入力します。
  • ステップ4 *-デフォルトでは、名前空間とソフトウェアコンポーネントの名前が使用されます。 そうでない場合は、手動で選択できます。 次に、「作成」をクリックします。

メッセージタイプの編集

  • ステップ5 *-次に、メッセージタイプに使用するデータタイプを定義します。 データタイプを左バーからメッセージタイプの下のデータタイプオプションにドラッグします(メッセージタイプ)。 [保存]ボタンをクリックします。

メッセージタイプの保存

  • ステップ6 *-メッセージタイプを有効化→有効化。

メッセージタイプの有効化

注意-入力ファイルと出力ファイルの構造が同じ場合、1つのデータタイプと1つのメッセージタイプのみを使用できます。 構造が異なる場合、インバウンド用とアウトバウンド用の2つのデータ型とメッセージ型を作成する必要があります。 この例では、入力ファイルと出力ファイルの両方に同じ構造を使用しています。