Sap-pi-ccbpm-configuration
提供:Dev Guides
SAP PI-ccBPMの構成
ccBPMの使用中、ccBPMで使用される統合プロセスはインバウンドメッセージを受信しますが、対応する受信側ビジネスシステムにもメッセージを送信します。
ccBPMは、グラフィカルプロセスエディターとビジネスプロセスエンジンで構成されています。 統合プロセスを選択すると、ビジネスプロセスエディターが開きます。
Business Process Editorを開くには、SAP PIツールページのESR→ES Builder→Design Objects Integrationディレクトリに移動します。
SAP PI —統合プロセス
統合プロセスの表示画面が開き、統合プロセスのグラフィカルな定義が表示されます。
統合プロセスをダブルクリックすると、ビジネスプロセスエディターが起動します。 それは次の領域で構成されています-
- ヘッダーデータのある領域
- グラフィカル定義エリア
- プロパティペイン
- ビューエリア上で処理
- 処理ログ
- オブジェクト領域
統合プロセスの手順
統合プロセスで設定される手順は、メッセージ手順またはプロセスに関連する手順です。
以下はメッセージ関連の手順です-
- メッセージを受け取る
- メッセージを送ります
- プロセスの後続の送信ステップの受信者を決定する
- メッセージを変換する
以下はプロセス関連の手順です-
- スイッチ
- ブロック
- 制御(例外またはアラートをトリガー)
- Fork
- コンテナ操作(データの処理)
- whileループ
- Wait