Sap-mm-quota-arrangement

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SAP MM-クォータの配置

特定の品目は、要件に応じてさまざまなベンダーから調達できます。 このようにして、品目の総所要量がさまざまな仕入先に分配されます。つまり、供給量が各供給元に割り当てられます。 これはクォータ割り当てと呼ばれます。 クォータの配置に関する注意事項は次のとおりです-

  • 割り当ての取り決めでは、材料の総所要量を特定の供給源、つまり ベンダー、および各ソースにクォータを割り当てます。
  • この特定のクォータは、割り当てられたベンダーまたはソースから調達される材料の部分を指定します。
  • 供給量評価は、特定の供給元または仕入先に割り当てられる品目の量を決定するために使用されます。 クォータの評価が最も低いソースは、有効なソースを表します。
  • クォータの評価は、次の式を使用して計算できます- +割り当て率=(割り当てられた割り当て量+割り当て基本量)/割り当て+割り当てられた割り当て量は、特定のソースから調達されたすべての注文の合計数量です。 割当基本数量は、新しい供給元からの数量です。 クォータは、特定の供給元に提供される材料の合計要件です。
  • 割当を登録する前の必須設定は、特定の品目の情報レコードとソースリストを維持することです。 また、品目マスタで、供給元一覧と供給量割当使用チェックボックスをオンにする必要があります。 この設定は、TCode MM03に移動して、マテリアルマスターで行うことができます。 購買ビューで、供給量割当の使用法と供給元リストを確認します。 割り当ての割り当ての設定が維持されるようになりました。

SAP quota arr setting

クォータアレンジメントを作成する

供給量割当では、品目の合計所要量を特定の供給元、つまり仕入先に分割します。 以下の手順に従って、クォータの取り決めを作成します。

クォータアレンジメントを作成するパス

物流⇒資材管理⇒購買⇒マスタデータ⇒供給量割当⇒更新

TCode:MEQ1

  • ステップ1 *-SAPメニュー画面で、上記のパスに従ってメンテナンス実行アイコンを選択します。

SAP quota arr path

  • ステップ2 *-供給量割当を更新する必要がある品目番号とプラントを入力します。

SAP quota arr material

  • ステップ3 *-「有効開始日」と「有効終了日」に日付を、「数量分割」に値を入力します。

SAP quota arr date

  • ステップ4 *-ベンダーの名前と割り当てられた数量を入力します。 保存をクリックします。 これで、特定の品目の供給量割当が更新されました。

SAP quota arr vendor