Sap-idt-data-foundation-layer
SAP IDT-データファンデーションレイヤー
- データファンデーション*には、1つ以上のテーブルが含まれ、ビジネスレイヤーの設計を形成する1つ以上のリレーショナルデータベースから結合します。 リレーショナル接続は、データファンデーションレイヤーの設計に使用されます。 派生テーブル、カスタム計算、コンテキスト、LOVなどの機能を強化するさまざまなオブジェクトをData Foundationに追加できます。
単一のデータファンデーション上に複数のビジネスレイヤーを設計することも可能であるため、単一のデータファンデーションレイヤー上に複数のユニバースを構築できます。
データファンデーションの種類
インフォメーションデザインツールでは、シングルソース対応またはマルチソース対応のデータファンデーションを構築できます。
単一ソースのデータファンデーションは、単一のリレーショナル接続をサポートします。 Single Source Data Foundationは、ローカル接続またはセキュリティ保護された接続をサポートしているため、これに基づいて設計されたユニバースをローカルで維持したり、リポジトリに公開したりできます。
マルチソース対応Data Foundationは、1つ以上のリレーショナル接続をサポートしています。 接続は、データファンデーションを設計するときに追加することも、後で追加することもできます。 マルチソース対応のデータファンデーションは、リポジトリで公開されたセキュリティ保護された接続に基づいて設計されています。
データファンデーションエディター
データファンデーションエディタは複数のペインに分割されています-
- 表示ペイン
- プロパティペイン
- 閲覧ペイン
データファンデーションビューペインには、テーブルと結合が含まれます。 マスターには、論理的な方法で互いに接続されたテーブルと結合が含まれます。
プロパティペインは、各オブジェクトのプロパティを定義します。 プロパティを確認するには、[マスター]タブでオブジェクトを選択する必要があります。
ブラウジングペインを使用すると、接続、データファンデーション、エイリアスとコンテキスト、LOV、パラメーターなど、データファンデーションのさまざまな要素を操作できます。
Data Foundationで検索を実行することもできます。 検索を実行するには、アイコンアイコンをクリックします。