Sap-hana-bi-connectivity

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HanaビューへのBi 4.0接続

レポーティングツール

Web IntelligenceとCrystal Reportsは、レポートに使用される最も一般的なBIツールです。 WebIは、ユニバースと呼ばれるセマンティックレイヤーを使用してデータソースに接続し、これらのユニバースはツールでのレポートに使用されます。 これらのユニバースは、ユニバースデザインツールUDTまたは情報デザインツールIDTを使用して設計されています。 IDTは、マルチソース対応のデータソースをサポートしています。 ただし、UDTは単一ソースのみをサポートします。

対話型ダッシュボードの設計に使用される主なツール-Design StudioおよびDashboard Designer。 Design Studioは、BIコンシューマサービスBICS接続を介してHANAビューを使用するダッシュボードを設計するための将来のツールです。 ダッシュボード設計(xcelsius)はIDTを使用して、リレーショナルまたはOLAP接続でHANAデータベースのスキーマを使用します。

SAP Lumiraには、HANAデータベースから直接データを接続またはロードする機能が組み込まれています。 LANAでHANAビューを直接使用して、ストーリーの視覚化と作成を行うことができます。

Office AnalysisはOLAP接続を使用して、HANA情報ビューに接続します。 このOLAP接続は、CMCまたはIDTで作成できます。

レポートツール

上記の図では、OLAP接続を使用してSAP HANAに直接接続および統合できるすべてのBIツールを実線で示しています。 また、IDAを使用してHANAに接続するリレーショナル接続が必要なツールを点線で示しています。

リレーショナル接続とOLAP接続

基本的には、テーブルまたは従来のデータベースのデータにアクセスする必要がある場合、接続はリレーショナル接続である必要がありますが、ソースがアプリケーションであり、データがキューブ(情報キューブ、情報モデルなどの多次元)に格納されている場合、 OLAP接続を使用します。

  • リレーショナル接続は、IDT/UDTでのみ作成できます。
  • OLAPは、IDTとCMCの両方で作成できます。

もう1つ注意すべきことは、リレーショナル接続は常にレポートから起動されるSQLステートメントを生成し、OLAP接続は通常MDXステートメントを作成することです

情報設計ツール

情報設計ツール(IDT)では、JDBCまたはODBCドライバーを使用してSAP HANAビューまたはテーブルへのリレーショナル接続を作成し、この接続を使用してユニバースを構築して、上の図に示すようにダッシュボードやWeb Intelligenceなどのクライアントツールへのアクセスを提供できます。

JDBCまたはODBCドライバーを使用して、SAP HANAへの直接接続を作成できます。