Sap-design-studio-working-infocharts
Design Studio-情報チャートの使用
情報チャートは、SAP Design Studioの分析コンポーネントにあります。 これは、Design Studio 1.6で利用可能な新しい機能です。 初期ビューとは別に情報チャートを構成できます。 情報チャートを設定すると、データソースのディメンションが特定のチャートエリアにバインドされます。
情報チャートの行には、Design Studioの通常のチャートでは不可能だった2つのディメンションを含めることができます。
情報チャートは、Design Studio 1.6で新しいダッシュボードを作成するためのメインコンポーネントと見なすことができますが、他のチャートタイプも利用できます。
情報チャートフィードパネル
チャートエディターでは、他のチャートと同様に情報チャートを構成できます。 チャートコンポーネントをキャンバスにドラッグし、アウトラインビューからデータソースを追加する必要があります。 データソースを割り当てると、値ごとにグラフが作成されます。
情報チャートを設定するには、チャート設定プロパティに移動する必要があります。 [プロパティ]タブで次の機能を実行できます。
- 各グループにドラッグして寸法を変更します。 使用可能なグループは、情報チャートに選択されたチャートタイプによって異なります。
- チャートタイプで割り当ての測定を変更することもできます。 *チャートタイプを変更することもできます。
特徴
チャートタイプピッカーとチャートフィードパネルは、Info Chartで使用できる2つの機能です。 フィードパネルは、ディメンションとメジャーをグラフエリアにバインドできるコンポーネントです。
実行時およびディメンションでチャートを構成し、バインディングごとに変更を測定できます。
チャートタイプピッカーを使用すると、適切なチャートタイプを選択できます。 チャートタイプピッカーは、チャートと情報チャートの両方で機能します。
チャートタイプピッカーを追加するには、基本コンポーネントのリストの下で使用できます。
_* 注*-情報チャートは、選択と動作に関してチャートコンポーネントで使用されるスクリプトメソッドもサポートします。
視覚化タイプの変更
さまざまな方法でデータを分析するには、さまざまな視覚化を選択できます。 グラフタイプピッカーパレット内のグループの右側にあるドロップダウン矢印から別の視覚化タイプを選択します。
それに応じて視覚化タイプが変更され、データを異なる方法でレンダリングします。
条件付き書式
条件付き書式を使用して、指定した条件が満たされたときにチャートの外観を変更できます。 この機能を使用すると、チャートコンポーネントのメジャーまたはディメンションに条件付き書式ルールを追加できます。 これらのルールは、特定の条件が満たされるとチャートの外観を変更します。
チャートに条件付き書式を適用するには、チャートコンポーネントを選択し、[プロパティ]タブに移動します。
参照ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開きます。 [新しいルール]を選択して、条件付き書式設定の新しいルールを追加します。
[新しいルール]→[新しいルール]ダイアログボックスが開きます。
[名前]テキストボックスに、新しい条件付き書式設定ルールを識別するタイトルを入力します。
[条件付き書式設定]ダイアログボックスの[ルールの説明]領域で、ドロップダウンリストから[メジャー]または[ディメンションメンバー]を選択します。 ドロップダウンリストは、チャートに適用したデータセットから読み込まれます。
次のデータセットをチャートに適用できます。
次のいずれかを選択します-
- 等しい
- より大きい
- よりも少ない
新しいルールに割り当てる値を入力します。
ダイアログボックスのプレビューエリア内で、フォーマットボタンを選択してルールに色を割り当てます。 定義済みのカラーピッカーから色を選択するか、[カスタムカラーの定義]ボタンを選択してカスタムカラーを定義します。
OKをクリックしてください。