Sap-design-studio-working-filters
SAP Design Studio-フィルターの操作
フィルターは、SAP Design Studioの視覚化でデータを制限するために使用されます。 さまざまなタイプのフィルターを作成し、分析コンポーネントと基本コンポーネントを使用してフィルターをセットアップできます。
分析コンポーネントをフィルターとして設定する
分析コンポーネントをフィルターとして設定するには、ユーザーが個々のコンポーネントを選択できるようにする選択を有効にする必要があります。
イベント有効化→True *の下の*分析コンポーネント→プロパティペイン*を選択します。 Onsetに移動して、このイベントにスクリプトを追加します。 *setFilter スクリプトメソッドを使用して、フィルターを設定できます。
スクリプトでは、データソース、スクリプト方法、ディメンション、値を選択する必要があります。
DS.setFilter(“00_Sold_To”, CROSSTAB.getSelectedMember(“00_Sold_To”).internalkey);
アプリケーションを保存し、ローカルで実行します。 Sold to Partyコンポーネントを選択します。
同様の方法で、基本コンポーネントをフィルターとして設定することもできます。
ディメンションフィルターの追加
ディメンションフィルターを追加するには、分析コンポーネントからフィルターを選択し、キャンバス領域にドラッグします。
*Dimension filter→Data Binding* のPropertiesタブに移動します。 次に、[データバインディング]で、データソースを選択します。
ディメンションに移動し、フィルターを適用するディメンションを選択します。
次のスクリーンショットに示すように、データソースとディメンションを選択し、アプリケーションを保存します。
アプリケーションを保存したら、アプリケーションをローカルで実行できます。
ディメンションフィルターをクリックすると、使用可能なリストからディメンション値を選択するよう求められます。 範囲タブに移動して、開始値と終了値を入力することもできます。
ディメンションを選択すると、それに応じてコンポーネントのデータがフィルタリングされます。 フィルター設定を適用するには、「適用」ボタンをクリックします。
フィルターの編集
SAP Design Studioでフィルターを編集するには、[アウトライン]タブの[レイアウト]フォルダーに移動します。 そこで、アプリケーションに適用されているすべてのフィルターのリストを見ることができます。 アプリケーションを編集するには、編集するフィルターを選択します。
選択したフィルターの[プロパティ]タブに移動し、必要に応じて変更を加えます。 行った変更を保存し、アプリケーションを実行して変更を反映します。
フィルターの取り外し
分析アプリケーションでフィルターを削除するには、[概要表示]→[レイアウト]に移動します。 削除するフィルターを選択します。 右クリックすると、次のすべてのオプションが表示されます。
上記のスクリーンショットに示すように、選択したフィルターを削除するには、[削除]をクリックします。
ここから、分析アプリケーションの各フィルターの参照をコピー、名前変更、または確認することもできます。