Sap-bods-workflow-introduction
提供:Dev Guides
SAP BODS-ワークフローの概要
ワークフローは、実行するプロセスを決定するために使用されます。 ワークフローの主な目的は、データフローの実行が完了すると、データフローの実行を準備し、システムの状態を設定することです。
ETLプロジェクトのバッチジョブはワークフローに似ていますが、ジョブにパラメーターがない点が異なります。
さまざまなオブジェクトをワークフローに追加できます。 彼らは-
- ワークフロー
- データフロー
- スクリプト
- ループ
- 条件
- ブロックを試すまたはキャッチする
ワークフローから他のワークフローを呼び出すことも、ワークフローが自分自身を呼び出すこともできます。
注-ワークフローでは、ステップは左から右の順序で実行されます。
ワークフローの例
更新するファクトテーブルがあり、変換を使用してデータフローを作成したとします。 ここで、ソースシステムからデータを移動する場合は、ファクトテーブルの最後の変更を確認して、最後の更新後に追加された行のみを抽出する必要があります。
これを実現するには、最終更新日を決定するスクリプトを1つ作成し、これを入力パラメーターとしてデータフローに渡す必要があります。
また、特定のファクトテーブルへのデータ接続がアクティブかどうかを確認する必要があります。 アクティブでない場合は、catchブロックを設定する必要があります。このブロックは、管理者にこの問題を通知する電子メールを自動的に送信します。