Sap-bods-memory-datastore
提供:Dev Guides
SAP BODS-メモリデータストア
データベースタイプとしてメモリを使用してデータストアを作成できます。 メモリデータストアは、データをメモリに保存して迅速なアクセスを可能にし、元のデータソースに移動する必要がないため、リアルタイムジョブのデータフローのパフォーマンスを向上させるために使用されます。
メモリデータストアは、メモリテーブルスキーマをリポジトリに格納するために使用されます。 これらのメモリテーブルは、リレーショナルデータベースのテーブルからデータを取得するか、XMLメッセージやIDocなどの階層データファイルを使用してデータを取得します。 メモリテーブルは、ジョブが実行され、メモリテーブル内のデータを異なるリアルタイムジョブ間で共有できない限り、生きたままになります。
メモリデータストアの作成
メモリデータストアを作成するには、以下の手順に従います。
ステップ1 *-[データストアの作成]をクリックし、データストアの名前を入力します“ Memory_DS_TEST” *。 メモリテーブルは通常のRDBMSテーブルで表示され、命名規則で識別できます。
- ステップ2 *-[データストアタイプ]で[データベース]を選択し、データベースタイプで[メモリ]を選択します。 OKをクリックしてください。
- ステップ3 *-次のスクリーンショットに示すように、プロジェクト→新規→プロジェクトに進みます。
- ステップ4 *-右クリックして新しいジョブを作成します。 以下に示すように、ワークフローとデータフローを追加します。
- ステップ5 *-テンプレートテーブルを選択し、作業領域にドラッグアンドドロップします。 [テーブルの作成]ウィンドウが開きます。
ステップ6 *-テーブルの名前を入力し、[データストア]で[メモリデータストア]を選択します。 システムで生成された行IDが必要な場合は、[*行IDを作成]チェックボックスをオンにします。 OKをクリックしてください。
- ステップ7 *-このメモリテーブルをデータフローに接続し、上部の[すべて保存]をクリックします。
ソースおよびターゲットとしてのメモリテーブル
メモリテーブルをターゲットとして使用するには-
- ステップ1 *-ローカルオブジェクトライブラリに移動し、[データストア]タブをクリックします。 メモリデータストア→テーブルを展開します。
- ステップ2 *-ソースまたはターゲットテーブルとして使用するメモリテーブルを選択し、ワークフローにドラッグします。 このメモリテーブルをデータフローのソースまたはターゲットとして接続します。
- ステップ3 *-*保存*ボタンをクリックして、ジョブを保存します。