Sap-bods-file-formats

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SAP BODS-ファイル形式

ファイル形式は、フラットファイルの構造を表す一連のプロパティとして定義されます。 メタデータ構造を定義します。 ファイル形式は、データがデータベースではなくファイルに保存されるときに、ソースデータベースとターゲットデータベースに接続するために使用されます。

ファイル形式は、次の機能に使用されます-

  • ファイル形式のテンプレートを作成して、ファイルの構造を定義します。
  • データフローで特定のソースおよびターゲットファイル形式を作成します。

次の種類のファイルは、ファイル形式を使用してソースファイルまたはターゲットファイルとして使用できます-

  • 区切り文字
  • SAP Transport
  • 非構造化テキスト
  • 非構造化バイナリ
  • 固定幅

ファイル形式エディター

ファイル形式エディターを使用して、ファイル形式テンプレートとソースおよびターゲットファイル形式のプロパティを設定します。

次のモードは、ファイル形式エディタで利用可能です-

  • 新しいモード-新しいファイル形式のテンプレートを作成できます。
  • 編集モード-既存のファイル形式テンプレートを編集できます。
  • ソースモード-特定のソースファイルのファイル形式を編集できます。
  • ターゲットモード-特定のターゲットファイルのファイル形式を編集できます。

ファイル形式エディタには3つの作業領域があります-

  • プロパティ値-ファイル形式のプロパティの値を編集するために使用されます。
  • 列属性-ファイルの列またはフィールドを編集および定義するために使用されます。
  • データプレビュー-設定がサンプルデータにどのように影響するかを表示するために使用されます。

ファイル形式の作成

ファイル形式を作成するには、以下の手順に従います。

  • ステップ1 *-ローカルオブジェクトライブラリ→フラットファイルに移動します。

フラットファイル

  • ステップ2 *-[フラットファイル]オプション→[新規]を右クリックします。

新しいフラットファイル

ファイル形式エディターの新しいウィンドウが開きます。

  • ステップ3 *-ファイル形式のタイプを選択します。 ファイル形式テンプレートを説明する名前を入力します。 区切りおよび固定幅ファイルの場合、カスタム転送プログラムを使用して読み取りおよびロードできます。 他のプロパティを入力して、このテンプレートが表すファイルを記述します。

いくつかの特定のファイル形式の列属性ワークエリアで列の構造を指定することもできます。 すべてのプロパティを定義したら、[保存]ボタンをクリックします。

列の構造

ファイル形式の編集

ファイル形式を編集するには、以下の手順に従ってください。

  • ステップ1 *-ローカルオブジェクトライブラリで、*フォーマット*タブに移動します。

フォーマットタブ

  • ステップ2 *-編集するファイル形式を選択します。 [編集]オプションを右クリックします。

ファイル形式の編集

ファイル形式エディターで変更を行い、[保存]ボタンをクリックします。