Sap-bods-dsmc-modules
SAP BODS-DSMCモジュール
この章では、Data Services管理コンソールの各モジュールの主要な機能について説明します。
管理者モジュール
管理者オプションを使用して管理します-
- ユーザーとロール
- アクセスサーバーとリポジトリへの接続を追加するには
- Webサービス用に公開されたジョブデータにアクセスするには
- バッチジョブのスケジューリングと監視用
- アクセスサーバーのステータスとリアルタイムサービスを確認するには。
[管理者]タブをクリックすると、左側のペインに多くのリンクが表示されます。 それらは、ステータス、バッチ、Webサービス、SAP接続、サーバーグループ、プロファイラリポジトリ管理、およびジョブ実行履歴です。
ノード
管理者モジュールの下にあるさまざまなノードについては、以下で説明します。
状態
ステータスノードは、バッチジョブとリアルタイムジョブのステータス、アクセスサーバーのステータス、アダプタとプロファイラリポジトリ、およびその他のシステムステータスを確認するために使用されます。
ステータス→リポジトリの選択をクリックします
右側のペインには、次のオプションのタブが表示されます-
バッチジョブステータス-バッチジョブのステータスを確認するために使用されます。 トレース、モニター、エラー、パフォーマンスモニター、開始時間、終了時間、期間などのジョブ情報を確認できます。
バッチジョブ設定-バッチジョブ設定は、個々のジョブのスケジュールを確認するために使用されます。または、実行、スケジュールの追加、実行コマンドのエクスポートなどのアクションを追加できます。
リポジトリスケジュール-リポジトリ内のすべてのジョブのスケジュールを表示および構成するために使用されます。
バッチノード
[バッチジョブ]ノードの下に、上記と同じオプションが表示されます。
Sr. No. | Option & Description |
---|---|
1 |
Batch Job Status 最後の実行のステータスと各ジョブに関する詳細な情報を表示します。 |
2 |
Batch Job Configuration 個々のジョブの実行およびスケジューリングオプションを構成します。 |
3 |
Repository Schedules リポジトリ内のすべてのジョブのスケジュールを表示および構成します。 |
Webサービスノード
Webサービスは、リアルタイムジョブとバッチジョブをWebサービス操作として公開し、これらの操作のステータスを確認するために使用されます。 これは、Webサービスとして公開されたジョブのセキュリティを維持し、 WSDL ファイルを表示するためにも使用されます。
SAP接続
SAP接続を使用して、ステータスを確認したり、Data Services管理コンソールで* RFCサーバーインターフェイス*を構成したりします。
RFCサーバーインターフェイスのステータスを確認するには、[RFCサーバーインターフェイスのステータス]タブに移動します。 新しいRFCサーバーインターフェイスを追加するには、構成タブで[追加]をクリックします。
新しいウィンドウが開いたら、RFCサーバー構成の詳細を入力し、[適用]をクリックします。
サーバーグループ
これは、同じリポジトリに関連付けられているすべてのジョブサーバーを1つのサーバーグループにグループ化するために使用されます。 このタブは、データサービスでジョブを実行する際の負荷分散に使用されます。
ジョブが実行されると、対応するJob Serverをチェックし、ダウンしている場合は同じグループ内の他のJob Serverにジョブを移動します。 主に実稼働環境でロードバランシングに使用されます。
プロファイルリポジトリ
プロファイルリポジトリを管理者に接続すると、プロファイルリポジトリノードを展開できます。 [プロファイルタスク]ステータスページに移動できます。
管理ノード
[管理者]タブの機能を使用するには、管理ノードを使用してデータサービスに接続を追加する必要があります。 管理ノードは、管理アプリケーションのさまざまな構成オプションで構成されています。
ジョブ実行履歴
これは、ジョブまたはデータフローの実行履歴を確認するために使用されます。 このオプションを使用すると、1つのバッチジョブまたは自分が作成したすべてのバッチジョブの実行履歴を確認できます。
ジョブを選択すると、リポジトリ名、ジョブ名、開始時間、終了時間、実行時間、ステータスなどで構成される情報が表形式で表示されます。