Sap-bods-dataflow-introduction
提供:Dev Guides
SAP BODS-データフローの概要
データフローを使用して、ソースからターゲットシステムにデータを抽出、変換、ロードします。 すべての変換、ロード、およびフォーマットはデータフローで発生します。
プロジェクトでデータフローを定義したら、これをワークフローまたはETLジョブに追加できます。 データフローは、パラメータを使用してオブジェクト/情報を送信または受信できます。 データフローは、 DF_Name 形式で名前が付けられます。
データフローの例
ソースシステムの2つのテーブルのデータを使用して、DWシステムのファクトテーブルをロードすると仮定します。
データフローには、次のオブジェクトが含まれています-
- 2つのソーステーブル
- 2つのテーブルを結合し、Queryトランスフォームで定義します
- ターゲット表
データフローに追加できるオブジェクトには3つのタイプがあります。 彼らは-
- ソース
- ターゲット
- 変換
- ステップ1 *-ローカルオブジェクトライブラリに移動し、両方のテーブルを作業スペースにドラッグします。
- ステップ2 *-クエリ変換を追加するには、右側のツールバーからドラッグします。
- ステップ3 *-クエリボックス→新規追加→新規テンプレートテーブルを右クリックして、両方のテーブルを結合し、テンプレートターゲットテーブルを作成します。
- ステップ4 *-ターゲットテーブルの名前、データストア名、およびテーブルを作成する所有者(スキーマ名)を入力します。
- ステップ5 *-ターゲットテーブルを前にドラッグし、Queryトランスフォームに結合します。
パラメータを渡す
データフローにさまざまなパラメータを渡すこともできます。 パラメーターをデータフローに渡す間、データフロー内のオブジェクトはそれらのパラメーターを参照します。 パラメーターを使用して、さまざまな操作をデータフローに渡すことができます。
例-最終更新に関するパラメータをテーブルに入力したとします。 最後の更新以降に変更された行のみを抽出できます。