Sap-bods-creating-embedded-dataflow
SAP BODS-埋め込みデータフローの作成
既存のデータフローでオブジェクトを選択できます。 埋め込みデータフローを作成できる方法は2つあります。
オプション1
オブジェクトを右クリックし、選択して埋め込みデータフローにします。
オプション2
完全で検証済みのデータフローをオブジェクトライブラリからワークスペースの開いているデータフローにドラッグします。 次に、作成されたデータフローを開きます。 入力および出力ポートとして使用するオブジェクトを選択し、そのオブジェクトの[ポートの作成]をクリックします。
Data Servicesは、そのオブジェクトを埋め込みデータフローの接続ポイントとして追加します。
変数とパラメーター
データフローとワークフローでローカル変数とグローバル変数を使用できます。これにより、ジョブをより柔軟に設計できます。
主な機能は次のとおりです-
- 変数のデータ型は、数字、整数、小数、日付、または文字のようなテキスト文字列です。
- Where 句の関数として、データフローおよびワークフローで変数を使用できます。
- データサービスのローカル変数は、それらが作成されるオブジェクトに制限されます。
- グローバル変数は、それらが作成されたジョブに制限されます。 グローバル変数を使用すると、実行時にデフォルトのグローバル変数の値を変更できます。
- ワークフローとデータフローで使用される式は、*パラメータ*と呼ばれます。
- ワークフローとデータフローのすべての変数とパラメーターは、変数とパラメーターウィンドウに表示されます。
変数とパラメータを表示するには、以下の手順に従ってください-
[ツール]→[変数]に移動します。
新しいウィンドウ*変数とパラメーター*が表示されます。 定義と呼び出しの2つのタブがあります。
*Definitions* タブでは、変数とパラメーターを作成および表示できます。 ワークフローおよびデータフローレベルでローカル変数とパラメーターを使用できます。 グローバル変数はジョブレベルで使用できます。
Job |
Local variables グローバル変数 a |
ジョブ内のスクリプトまたは条件付き ジョブ内のオブジェクト |
Work flow |
Local variables パラメーター a |
このワークフロー、またはパラメーターを使用して他のワークフローまたはデータフローに渡されます。 ローカル変数を渡す親オブジェクト。 ワークフローは、変数またはパラメーターを親オブジェクトに返すこともあります。 |
Data flow | Parameters | A WHERE clause, column mapping, or a function in the dataflow. Data flow. Data flows cannot return output values. |
[呼び出し]タブで、親オブジェクトの定義内のすべてのオブジェクトに定義されているパラメーターの名前を確認できます。
ローカル変数の定義
ローカル変数を定義するには、リアルタイムジョブを開きます。
- ステップ1 *-[ツール]→[変数]に移動します。 新しい[変数とパラメーター]ウィンドウが開きます。
- ステップ2 *-変数に移動→右クリック→挿入
新しいパラメーター $ NewVariable0 が作成されます。
- ステップ3 *-新しい変数の名前を入力します。 リストからデータ型を選択します。
定義したら、ウィンドウを閉じます。 同様に、データフローとワークフローのパラメーターを定義できます。