Sap-ariba-configuration
SAP Ariba-構成
SAP Aribaのインストールとサンプルデータのロードが完了すると、Aribaツールはデフォルト構成になります。 デフォルト構成には、パラメーターを定義する構成ファイルが含まれています。
構成ファイルの種類
構成ファイルには2種類あります-
システムファイル
これらのファイルは、 BuyerServerRoot/ariba ディレクトリに存在します。 ファイルは、デフォルトのAriba Buyer構成を定義します。 実装の一部としてシステムファイルを変更することはありません。
拡張ファイル
これらのファイルはディレクトリ BuyerServerRoot/config に存在し、これらのファイルは実装中に変更されます。
注-Ariba構成を変更するには、configディレクトリ内のファイルを変更する必要があります。 Aribaディレクトリ内のファイルは変更しないでください。
Aribaの購入者は、ファイルの種類ごとに異なるファイル拡張子を使用します。 以下の表は、Configディレクトリ内の一般的なファイルタイプを示しています-
システムとアプリケーションのパラメーター
SAP Aribaでは、各構成にすべてのパーティションに適用可能な1つのパラメーターセットがあります。 config/parameters.table内で、パラメーターは2つのタイプにグループ化されます。 タイプは以下のとおりです-
システムパラメータ
これらのパラメーターは、サーバーレベルで構成全体で同じです。 このパラメーターの値は[システム]セクションで設定されますが、構成に存在するすべてのパーティションに適用されます。
アプリケーションパラメータ
これらのパラメーターの値は、パーティションごとに異なります。 [アプリケーション]セクションでこのパラメーターに設定した値は最初はすべてのパーティションに適用されますが、パーティションごとに異なる値を指定することもできます。
config/parameter.tableファイルのシステムまたはアプリケーションパラメーターセクションの下にカスタムパラメーターを作成することもできます。 デフォルトでは、カスタムセクションにパラメータはありません。