Sap-abap-dialog-programming

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SAP ABAP-ダイアログプログラミング

ダイアログプログラミングは、複数のオブジェクトの開発を扱います。 これらのオブジェクトはすべてメインプログラムに階層的にリンクされており、順番に実行されます。 ダイアログプログラムの開発では、ABAPワークベンチのツールを使用します。 これらは、標準のSAPアプリケーション開発で使用されるものと同じツールです。

ここにダイアログプログラムの主なコンポーネントがあります-

  • スクリーン
  • モジュールプール
  • サブルーチン
  • メニュー
  • トランザクション

ツールセット

ツールセット

すべてのオブジェクトが各オブジェクトを明示的に指す必要なくメインプログラムにリンクされるように、ダイアログプログラムはオブジェクトブラウザー(トランザクション:SE80)によって開発される必要があります。 高度なナビゲーション技術により、あるオブジェクトから別のオブジェクトに移動するプロセスが強化されます。

画面は、画面属性、画面レイアウト、フィールド、および制御ロジックで構成されています。 モジュールプールは、ダイアログプログラムのインクルードプログラム内に配置されるモジュール化された構文で構成されます。 これらのモジュールは、ダイアログプロセッサによって処理される制御ロジックによって呼び出すことができます。

新しいダイアログプログラムの作成

  • ステップ1 *-トランザクションSE80内で、ドロップダウンから[プログラム]を選択し、カスタムSAPプログラムのZ名を「ZSCREENEX」として入力します。
  • ステップ2 *-Enterキーを押して、[With Top INCL]を選択し、[Yes]ボタンをクリックします。

新しいダイアログプログラムの作成

  • ステップ3 *-トップインクルードの名前を「ZSCRTOP」として入力し、緑色のチェックマークをクリックします。
  • ステップ4 *-属性画面内で、タイトルを入力して[保存]ボタンをクリックするだけです。

ダイアログプログラムへの画面の追加

  • ステップ1 *-画面をプログラムに追加するには、プログラム名を右クリックして、[作成]→[画面]オプションを選択します。
  • ステップ2 *-画面番号を「0211」と入力し、緑色のチェックマークをクリックします。

ダイアログに画面を追加

  • ステップ3 *-次の画面で、短いタイトルを入力し、通常の画面タイプに設定して、上部のアプリケーションツールバーの保存ボタンをクリックします。

画面レイアウトと「Hello World」テキストの追加

  • ステップ1 *-アプリケーションツールバー内のレイアウトボタンをクリックすると、スクリーンペインタウィンドウが表示されます。
  • ステップ2 *-テキストフィールドを追加し、「Hello World」などのテキストを入力します。

Hello Worldを追加

  • ステップ3 *-画面を保存してアクティブにします。

トランザクションの作成

  • ステップ1 *-プログラムのトランザクションコードを作成するには、プログラム名を右クリックして、[作成]→[トランザクション]オプションを選択し、「ZTRANEX」としてトランザクションコードを入力します。

トランザクションの作成

  • ステップ2 *-作成したばかりのトランザクションテキスト、プログラム、および画面(ZSCREENEX&0211)を入力し、[GUIサポート]セクションの[SAPGUI for Windows]チェックボックスをオンにします。

プログラムの実行

すべてを保存してアクティブにします。 プログラムを実行できます。 プログラムが実行されると、次のスクリーンショットに示すように、入力したテキストが画面に表示されます。

プログラムの実行