Dプログラミング-列挙
名前付き定数値の定義には列挙が使用されます。 列挙型は、 enum キーワードを使用して宣言されます。
_enum_構文
列挙型定義の最も単純な形式は次のとおりです-
どこで、
- _enum_name_は、列挙型の名前を指定します。
- _enumeration list_は、識別子のコンマ区切りリストです。
列挙リスト内の各シンボルは整数値を表し、その前のシンボルよりも1つ大きくなります。 デフォルトでは、最初の列挙シンボルの値は0です。 たとえば-
例
次の例は、列挙型変数の使用方法を示しています-
上記のコードをコンパイルして実行すると、次の結果が生成されます-
上記のプログラムでは、列挙の使用方法を確認できます。 最初に、ユーザー定義の列挙型Daysの_day_という名前の変数を作成します。 次に、ドット演算子を使用して_mon_に設定します。 writeflnメソッドを使用して、保存されているmonの値を出力する必要があります。 タイプも指定する必要があります。 これは整数型であるため、印刷には%dを使用します。
名前付き列挙プロパティ
上記の例では、列挙にDaysという名前を使用しており、名前付き列挙と呼ばれています。 これらの名前付き列挙型には、次のプロパティがあります-
- Init -列挙の最初の値を初期化します。
- min -列挙の最小値を返します。
- max -列挙の最大値を返します。
- sizeof -列挙用のストレージのサイズを返します。
前の例を変更して、プロパティを使用します。
上記のコードをコンパイルして実行すると、次の結果が生成されます-
匿名の列挙
名前のない列挙は、匿名列挙と呼ばれます。 *匿名列挙*の例を以下に示します。
上記のコードをコンパイルして実行すると、次の結果が生成されます-
匿名列挙は、名前付き列挙とほぼ同じように機能しますが、max、min、sizeofプロパティはありません。
基本型構文の列挙
基本型を使用した列挙の構文を以下に示します。
基本型には、long、int、およびstringが含まれます。 longを使用した例を以下に示します。
上記のコードをコンパイルして実行すると、次の結果が生成されます-
その他の機能
Dの列挙は、複数の型を持つ列挙の複数の値の初期化などの機能を提供します。 例を以下に示します。
上記のコードをコンパイルして実行すると、次の結果が生成されます-