Ruby-tk-toplevel

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Ruby/TK-トップレベルウィジェット

説明

  • トップレベル*は、トップレベルウィンドウとして作成されることを除いて、フレームに似ています。 そのX親は、そのパス名からの論理的な親ではなく、画面のルートウィンドウです。

トップレベルの主な目的は、ダイアログボックスやウィジェットの他のコレクションのコンテナとして機能することです。 トップレベルの唯一の目に見える特徴は、その背景色と、トップレベルが浮き上がったり沈んだように見せるためのオプションの3D境界線です。

構文

このウィジェットを作成する簡単な構文は次のとおりです-

TkToplevel.new(root) {
   .....Standard Options....
   .....Widget Specific Options....
}

標準オプション

  • ボーダー幅
  • カーソル
  • ハイライト
  • ハイライトカラー
  • ハイライト
  • 安心 *フォーカス

これらのオプションは前の章で説明されています。

ウィジェット固有のオプション

Sr.No. Options & Description
1
  • background* ⇒ String

このオプションは、値が空の文字列として指定される場合があることを除いて、標準の background オプションと同じです。 この場合、ウィジェットには背景も境界線も表示されず、背景と境界線のカラーマップから色が消費されることもありません。

2
  • class *⇒ String

ウィンドウのクラスを指定します。 このクラスは、ウィンドウの他のオプションについてオプションデータベースを照会するときに使用され、バインディングなどの他の目的にも使用されます。* class オプションは *configure メソッドでは変更できません。

3

colormap ⇒ String

ウィンドウに使用するカラーマップを指定します。 値は、 new (この場合、ウィンドウとその子に対して新しいカラーマップが作成される)、または別のウィンドウの名前のいずれかです。

4
  • height *⇒ Integer

ウィンドウの希望の高さを指定します。

5
  • width* ⇒ Integer

ウィンドウに必要な幅を指定します。

イベントバインディング

新しいトップレベルが作成されるとき、デフォルトのイベントバインディングはありません。トップレベルは対話型ではありません。

require 'tk'

def make_win
   begin
      $win.destroy
   rescue
   end
   $win = TkToplevel.new
   TkButton.new($win) {
      text 'Window Dismiss'
      command "$win.destroy"
      pack
   }
end

TkButton.new {
   text 'make Window'
   command 'make_win'
   pack('fill' => 'x')
}

Tk.mainloop

これは、次の結果を生成します-

Ruby/Tk Toplevel