Ruby-tk-pack
提供:Dev Guides
Ruby/TK-パックジオメトリマネージャー
説明
パックジオメトリマネージャーは、親ウィンドウまたはウィジェット内の行または列にウィジェットを編成します。 ウィジェットを簡単に管理するために、パックジオメトリマネージャーは、塗りつぶし、展開、サイドなどのさまざまなオプションを提供します。
- fill -フィルオプションは、ウィジェットが親ウィンドウまたはウィジェットによって与えられたすべてのスペースを占有するかどうかを指定するために使用されます。 このオプションで使用できる値には、none、x、y、または両方があります。 デフォルトでは、fillオプションはnoneに設定されています。
- expand -展開オプションは、利用可能な余分なスペースを埋めるためにウィジェットを展開するかどうかを指定するために使用されます。 デフォルト値は0です。これは、ウィジェットが展開されないことを意味します。 他の値は1です。
- side -サイドオプションは、ウィジェットがパックされるサイドを指定するために使用されます。 このオプションで使用できる値には、上、左、下、または右があります。 デフォルトでは、ウィジェットは親ウィンドウの上端に対してパックされます。
構文
パックウィジェットを作成する簡単な構文を次に示します-
pack('padx'=>10, 'pady'=>10, 'side'=>'left')
例
以下は、パックジオメトリマネージャーを使用してラベルとエントリウィジェットを表示するコードです-
require 'tk'
top = TkRoot.new {title "Label and Entry Widget"}
#code to add a label widget
lb1 = TkLabel.new(top) {
text 'Hello World'
background "yellow"
foreground "blue"
pack('padx'=>10, 'pady'=>10, 'side'=>'left')
}
#code to add a entry widget
e1 = TkEntry.new(top) {
background "red"
foreground "blue"
pack('padx'=>10, 'pady'=>10, 'side'=>'left')
}
Tk.mainloop
これにより、次の結果が生成されます。