Rexx-subroutines
提供:Dev Guides
Rexx-サブルーチン
どのプログラミング言語でも、プログラム全体は論理モジュールに分割されます。 これにより、簡単に保守できるコードを作成しやすくなります。 これは、プログラミング言語の基本的な要件です。
Rexxでは、サブルーチンと関数を使用してモジュールを作成できます。 サブルーチンを詳しく見てみましょう。
サブルーチンの定義
関数宣言の構文は次のとおりです-
どこで、
- FunctionName -これはサブルーチンに割り当てられた名前です。
- *ステートメント#1 .. Statement#N *-これらは、サブルーチンを構成するステートメントのリストです。
次のプログラムは、サブルーチンの使用を示す簡単な例です。
上記のプログラムについては、次のことに注意する必要があります-
- add というサブルーチンを定義しています。
- このサブルーチンは、単純な追加機能を実行します。
- メインプログラムの終了を示すには、exitステートメントを使用する必要があります。
上記のプログラムの出力は次のようになります-
引数の使用
Rexxの引数を使用することもできます。 次の例は、これを実現する方法を示しています。
上記のプログラムについては、次のことに注意する必要があります-
- 2つのパラメーターをとるaddというサブルーチンを定義しています。
- サブルーチンでは、2つのパラメーターがPARSEおよびARGキーワードを使用して解析されます。
上記のプログラムの出力は次のようになります-
引数のさまざまなメソッド
引数に使用できる他のメソッドを見てみましょう。
arg
このメソッドは、サブルーチンに定義された引数の数を返すために使用されます。
構文-
パラメータ-なし
戻り値-このメソッドは、サブルーチンに定義された引数の数を返します。
例-
上記のプログラムを実行すると、次の結果が得られます。
arg(インデックス)
このメソッドは、特定の位置にある引数の値を返すために使用されます。
構文-
パラメーター
- Index -返される引数のインデックス位置。
戻り値-このメソッドは、特定の位置にある引数の値を返します。
例-
上記のプログラムを実行すると、次の結果が得られます。