Redis-backup
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Redis-バックアップ
Redis SAVE コマンドは、現在のRedisデータベースのバックアップを作成するために使用されます。
構文
以下は、redis SAVE コマンドの基本的な構文です。
127.0.0.1:6379> SAVE
例
次の例では、現在のデータベースのバックアップを作成します。
127.0.0.1:6379> SAVE
OK
このコマンドは、Redisディレクトリに dump.rdb ファイルを作成します。
Redisデータの復元
Redisデータを復元するには、Redisバックアップファイル(dump.rdb)をRedisディレクトリに移動し、サーバーを起動します。 Redisディレクトリを取得するには、以下に示すようにRedisの CONFIG コマンドを使用します。
127.0.0.1:6379> CONFIG get dir
1) "dir"
2) "/user/finddevguides/redis-2.8.13/src"
上記のコマンドの出力で、 /user/finddevguides/redis-2.8.13/src はRedisサーバーがインストールされているディレクトリです。
Bgsave
Redisバックアップを作成するには、代替コマンド BGSAVE も使用できます。 このコマンドは、バックアッププロセスを開始し、これをバックグラウンドで実行します。
例
127.0.0.1:6379> BGSAVE
Background saving started