R-scatterplots
提供:Dev Guides
R-散布図
散布図には、デカルト平面にプロットされた多くの点が表示されます。 各ポイントは、2つの変数の値を表します。 1つの変数は水平軸で選択され、別の変数は垂直軸で選択されます。
単純な散布図は、* plot()*関数を使用して作成されます。
構文
Rで散布図を作成するための基本的な構文は次のとおりです-
plot(x, y, main, xlab, ylab, xlim, ylim, axes)
以下は、使用されるパラメータの説明です-
- x は、値が水平座標であるデータセットです。
- y は、値が垂直座標であるデータセットです。
- main はグラフのタイルです。
- xlab は水平軸のラベルです。
- ylab は垂直軸のラベルです。
- xlim は、プロットに使用されるxの値の制限です。
- ylim は、プロットに使用されるyの値の制限です。
- axes は、両方の軸をプロットに描画するかどうかを示します。
例
R環境で使用可能なデータセット "mtcars" を使用して、基本的な散布図を作成します。 mtcarsの「wt」列と「mpg」列を使用してみましょう。
input <- mtcars[,c('wt','mpg')]
print(head(input))
上記のコードを実行すると、次の結果が生成されます-
wt mpg
Mazda RX4 2.620 21.0
Mazda RX4 Wag 2.875 21.0
Datsun 710 2.320 22.8
Hornet 4 Drive 3.215 21.4
Hornet Sportabout 3.440 18.7
Valiant 3.460 18.1
散布図の作成
以下のスクリプトは、wt(weight)とmpg(miles per gallon)の関係の散布図グラフを作成します。
# Get the input values.
input <- mtcars[,c('wt','mpg')]
# Give the chart file a name.
png(file = "scatterplot.png")
# Plot the chart for cars with weight between 2.5 to 5 and mileage between 15 and 30.
plot(x = input$wt,y = input$mpg,
xlab = "Weight",
ylab = "Milage",
xlim = c(2.5,5),
ylim = c(15,30),
main = "Weight vs Milage"
)
# Save the file.
dev.off()
上記のコードを実行すると、次の結果が生成されます-
散布図行列
3つ以上の変数があり、1つの変数と残りの変数との相関を見つけたい場合、散布図行列を使用します。 * pairs()*関数を使用して、散布図の行列を作成します。
構文
Rで散布図行列を作成するための基本的な構文は次のとおりです-
pairs(formula, data)
以下は、使用されるパラメータの説明です-
- *式*は、ペアで使用される一連の変数を表します。
- data は、変数が取得されるデータセットを表します。
例
各変数は、残りの各変数とペアになっています。 散布図が各ペアに対してプロットされます。
# Give the chart file a name.
png(file = "scatterplot_matrices.png")
# Plot the matrices between 4 variables giving 12 plots.
# One variable with 3 others and total 4 variables.
pairs(~wt+mpg+disp+cyl,data = mtcars,
main = "Scatterplot Matrix")
# Save the file.
dev.off()
上記のコードを実行すると、次の出力が得られます。