Qlikview-xml-file
QlikView-XMLファイル
XMLはファイル形式であり、World Wide Web、イントラネット、および標準ASCIIテキストを使用する他の場所でファイル形式とデータの両方を共有します。 Extensible Markup Language(XML)の略です。 HTMLと同様に、マークアップタグが含まれています。 ただし、マークアップタグがページの構造を記述するHTMLとは異なり、XMLでは、マークアップタグはファイルに含まれるデータの意味を記述します。 QlikViewはXMLファイルのデータを使用できます。
XMLファイルからデータをロードするプロセスは、以前に見た区切りファイルのロードに似ています。 スクリプトエディターを開きます。 メニュー* [挿入]→[ステートメントの読み込み]→[ファイルから読み込み]をクリックします。 ロードするXMLファイルを参照します。 この例では、employee_dat.xmlファイルを選択しています。
XMLファイル構造を選択する
選択したXMLファイルを開くと、次のようなウィンドウが表示されます。 左側の[ファイルの種類]セクションで、[XML]を選択します。 これで、XMLファイルのコンテンツがヘッダー列とともに表として表示されます。 完了をクリックします。
ファイルローダースクリプト
XMLファイルのQlikViewへのロードは、以下に示すロードスクリプトを介して行われます。 したがって、XMLファイルを使用する場合は、以下の指定されたスクリプトを調整して、列の名前を変更したり、ファイルの場所を変更したりできます。
これで、スクリプトウィザードは、。qvwファイル拡張子の形式でファイルを保存するように求めます。 ファイルを保存する必要がある場所を選択するように求められます。 [次のステップ]をクリックして続行します。 ここで、XMLファイルからロードされたデータを確認します。 このデータを表示するには、 *Table Box シートオブジェクトを使用します。
テーブルボックスを作成
*Table Box* は、利用可能なデータを表として表示するシートオブジェクトです。 メニューの[レイアウト]→[新しいシートオブジェクト]→[テーブルボックス] *から起動します。
[次へ]をクリックすると、テーブルボックスからフィールドを選択するオプションが表示されます。 PromoteまたはDemote ボタンを使用して、フィールドを再配置できます。
テーブルボックスデータ
上記の手順を完了すると、Excelファイルから読み取られたデータを示すテーブルボックスシートオブジェクトが表示されます。