Qlikview-web-file

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QlikView-Webファイル

QlikViewは、HTML形式のWebからのファイルを処理できます。 HTMLテーブルからデータを抽出できます。 処理されるWebファイルのURLは入力として提供され、QlikViewはファイルの構造とコンテンツの両方を取得します。 次に、ページの構造を分析し、ページに存在するHTMLテーブルから関連データを抽出します。 スクリプトエディターの[データ]タブにある[ファイルからのデータ]セクションから[Webファイル]オプションを選択します。

1_webfile_load

入力としてURLを指定します

Webファイルオプションを選択すると、入力としてURLを指定する新しいウィンドウが表示されます。 この例では、ウィキペディアからの入力ページとして、アジアの主権国家と従属地域のリストを選択しています。 URLに言及して、[次へ]をクリックします。

web_file_wizard

Webファイルからテーブルを選択します

選択したWebファイルを開くと、次のウィンドウが表示されます。 ここでは、@ 1、@ 1、@ 3などのラベルが付いたWebページに存在するさまざまなテーブルを見ることができます。 最初のテーブルを選択し、[次へ]を2回クリックします。

3_webfile_file_type

テーブルの列を選択

上記の表から、クロス記号を使用して不要な列を削除することにより、必要な列のみを選択できます。

4_webfile_choose_fields

スクリプトをロード

QlikViewへのファイルのロードは、以下のスクリーンショットで確認できるロードスクリプトを介して行われます。 したがって、デリミタ付きファイルを使用する場合、ファイル形式に従って以下のスクリプトを微調整できます。

5_webfile_load_script

これで、スクリプトウィザードは、。qvwファイル拡張子の形式でファイルを保存するように要求します。 ファイルを保存する必要がある場所を選択するように求められます。 [次のステップ]をクリックして続行します。 次に、Webファイルからロードされたデータを確認します。 このデータを表示するには、 *Table Box シートオブジェクトを使用します。

テーブルボックスを作成

*Table Box* は、利用可能なデータを表として表示するシートオブジェクトです。 メニューの[レイアウト]→[新しいシートオブジェクト]→[テーブルボックス] *から起動します。 image:/qlikview/table_box_option.JPG[table_box_option]

[次へ]をクリックすると、テーブルボックスからフィールドを選択するオプションが表示されます。 PromoteまたはDemote ボタンを使用して、フィールドを再配置できます。

6_webfile_table_box_fields

テーブルボックスデータ

上記の手順を完了すると、Webボックスから読み取られたデータを示すテーブルボックスシートオブジェクトが表示されます。 *英語以外の文字をマークしてください!!

7_webfile_final_data